ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

焼き討ちの編集履歴

2023-11-06 22:29:41 バージョン

焼き討ち

やきうち

焼き討ちとは、敵方の砦に火を放って攻撃する戦法。火攻め。

概要

敵方の市街地などの要害に放火し、また石火矢などをうちかけて攻め討つこと(広辞苑)。古来より籠城する敵軍を炙り出す戦術として、用いられた。

また、単なる奇襲ではなく、敵方の経済面・心理面での動揺を誘うこと自体が目的とされる事例もあった。経済的基盤となっている土地(交易都市・居城)の焼失は、そこから供給されていた物資が絶たれる事を意味する。その結果、生活に困窮し志気を落とした敵は、結束を弱めることとなる。

特に、心の拠り所としていた建造物(宗教施設・文化財故郷など)を焼き払うことは、精神的に追い詰めたり、扇動したりする上で効果があった。

→-比叡山焼討

-南都焼討


広義では暴動がヒートアップした結果、暴徒が無計画に(火炎瓶などで)放火する事態を表す言葉としても用いられる。

→-日比谷焼打事件



別名・表記ゆれ

焼討ち

焼き討ち

焼き打ち

焼打ち

焼打


関連タグ

織田信長

平家

戦争

放火

日本語

この記事のカテゴリ

歴史

言葉

言語

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました