CV:泉裕子(3DS版)
概要
フルネームはアローザ・アルバート。
リーザス地方一帯の領主をつとめており、上流階級の奥様らしい雰囲気が漂っている。
性格は娘と真逆と言ってもよく、非常に厳格で礼節や家訓を重んじる人物。それゆえ兄の仇討ちと息巻いて飛び出そうとするゼシカとは大喧嘩になる。
しかし、後々娘の意志を尊重し、旅立つことを許している。互いの信念から衝突し合っていた母娘だったが、距離を置いたことで冷静になり、仲直りできたのかもしれない。
外見は赤毛に赤目で、顔立ちはゼシカにそっくり。というより数十年後のゼシカと言っても差し支えないほどよく似ている。
当然ながら娘と同じくバストサイズも大変豊満であり、本人も自信満々の様子(後述)。
人妻(未亡人)、熟女、巨乳という属性もあって密かな人気があるとかないとか…。
リメイク版
呪われしゼシカ救出後に彼女のもとを訪ねると、息子の形見であるサーベルトの鎧を譲ってくれる。
新たに追加されたゼシカエンドでは、当然彼女も結婚式に参列する。
DQ11
Ⅷの冒険の書の世界である「夕暮れのラパンハウス」にゼシカ共々登場。
とある理由により甘えん坊になってしまったゼシカを見て途方に暮れており、主人公に「性格を変える本」を探すよう依頼する。
ここで「エッチなほん」を渡してしまうとゼシカの性格が「セクシーギャル」になってしまい、ハレンチな台詞を乱発するゼシカに対してはしたないと怒る…のではなく、
「ぼん! も きゅっ! も私を超えてすらいないのに恥知らずもいいところだわ!」と怒っている。違う、そうじゃない。
関連タグ
ドラゴンクエストⅧ DQ8 ゼシカ・アルバート サーベルト・アルバート 母親
ジエーゴ…DQ11の登場人物。我が子が大喧嘩の末家を出て行くが、後に子の意思を尊重し和解する親キャラクター繋がり。アローザとゼシカの関係をオマージュしているのかもしれない。ただしこちらは父親と息子。