演:吉良彩花
概要
『仮面ライダーガッチャード』の登場人物。
錬金連合に所属しており、「冥黒の三姉妹の内通者がいる」という理由で釘宮リヒトと共に調査官として派遣された。
だが、実は彼女こそが内通者であり、三姉妹の信奉者だった。
空間操作の禁術を会得しており、その能力で一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャードが回収したばかりのキャッチュラをライドケミーカードごと密かに盗み、スパイダーマルガムに変身。
一度倒され自ら正体を明かした後、驚愕する宝太郎から再びカードを奪って再変身した。
なお、ミスリードを誘うためなのか本人の意思なのかは不明だが、釘宮と同様に宝太郎を「無駄だらけ」と評している。
だが、実のところ三姉妹からは最初から使い捨ての駒としか見做されておらず、自身の働きにより生み出された闇の錬金術師の姿を目にすることもないまま、アトロポスの術によって消滅させられるというあっけない最期を迎えた。