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250セーブの編集履歴

2023-11-26 18:53:36 バージョン

250セーブ

にひゃくごじゅっせーぶ

NPB(日本プロ野球)における、名球会入りの条件を満たすための記録の1つ。

概要

NPB(日本プロ野球)における、名球会入りの条件を満たすための記録の1つ。


プロ野球の「セーブ」記録自体はMLBでは1969年、NPBでは1974年に新設されたものであり、その後の1978年の名球会発足時点では入会資格に「セーブ」に関する条項は含まれていなかった。

投手の分業制が進んだ現代野球において、2003年のシーズンオフに入会資格を拡大。クローザー(抑え投手)もNPB・MLBの成績合算(※)で名球会入り出来るようになり、入会条件のための公式戦通算記録は「250セーブ以上」と定められた。


先発と比べて酷使のリスクが上がる救援投手。クローザーが救援失敗し成績が低迷すると7・8回を投げるセットアッパーへ配置転換されるため、チームで1枠しかないクローザーに何年も固定され続けること自体稀なケースである。


通算250セーブ達成者

佐々木主浩 高津臣吾 岩瀬仁紀 平野佳寿


いずれも名球会へ入会済み。佐々木・高津・平野は日米通算。

また藤川球児は日米通算245セーブ止まりとなったが、「61勝164ホールド」の成績が加味され特例により入会している。


注釈

  • (※):NPBでキャリアをスタートさせた日本人投手は通し計算。MLB出身の外国人投手の場合は、NPB球団の入団からを起点として計算する。

関連項目

リリーフ 中継ぎ/セットアッパー 抑え投手/クローザー プロ野球

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