「お前の名前はそんなんじゃねえだろぉ?」
「────お前は、死んだはずの男だ」
CV・モデル:キム・ジェウク
概要
『龍が如く7外伝 名を消した男』に登場する八代目近江連合直参「鬼仁会」会長で、『0』に登場した「西谷誉」を渡世名として名乗っている。本名不明。
柄入りの青いスーツとオレンジのシャツに身を包み、手には指輪をはめ、手足の爪を黒く塗ってもらっている派手好きで、殺しの才能とカリスマ性により若くして近江連合の大幹部となった指折りの実力者。それもあってか金稼ぎしか能のない幹部衆は見下している一方、同じく武闘派の本家若頭・渡瀬勝のことは強く慕っている。
また、本家から黄金に輝く城(おそらく『2』に登場した千石虎之介のセルフオマージュ)や闘技場を擁する巨大コンテナ船「キャッスル」の支配人を任されている。
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以下、ネタバレ注意
演者から察していた人も多いかもしれないが、その正体は、何度も東城会(及び桐生一馬)に潰されてきた韓国マフィア「ジングォン派」の生き残りで、メンバーと散り散りになった後は、自身の出自を隠して日本人として生きてきたが、ある時近江連合に拾われ、その実力で頭角を現してきた頃にカミングアウトしたとのこと。