概要
遠山えまによる日本の少女漫画作品。『なかよし』（講談社）にて2007年7月号から2009年1月号まで連載された。また『なかよしラブリー』においても番外編が2009年冬の号に掲載された。単行本は同社の講談社コミックスなかよしから全5巻が刊行されている。
あらすじ
クラスメイトに名前を覚えてもらえないくらい目立たない女子中学生の隅乃ひかげは、ある日学校のアイドル・武藤日向に告白される。
ひかげは「ひまわり」というハンドルネームでブログをやっており、いつも返事をくれる「KUROウサギ」「メガPIG」の2人からアドバイスをもらい、彼のそばにいられるような人になろうとする。
しかし、ひかげを妬む日向のファンによって、いじめまがいの嫌がらせを受けるが、日向をはじめとした人々との繋がりによって、いじめやトラウマを乗り越えて成長していく。
読者の反応
主人公の隅乃ひかげは、そのうじうじした性格と、他力本願の悪女ムーブで、読者のヘイトを稼ぎ続け、連載終了後も『全く共感出来ない主人公』として忌み嫌われた その証拠として、pixivにアップされている『ココにいるよ！』タグのイラストの9割以上が、隅乃ひかげをいじめたり、痛め付けたり、汚したりする内容である
