概要
埼玉県出身の女性声優。賢プロダクション所属。4月13日生まれ。生年非公開(異次元フェス後の菅叶和のX(ALT)では、結那と合わせてこの2人が同世代と記述されているため、2001年生まれと思われる。)。
愛称は、「熊ちゃん」。または、名前の「和奏」、「わか」。
そのクールな見た目から相反して、強烈な個性の持ち主で青山なぎさや事務所の先輩である逢田梨香子のような残念美人枠に属する。
イラストの実力はいわゆる画伯…。
好物は鮭、チョコ(高カカオで苦い方が好きらしい)、3番目が鰻。加えてパンが好物(主にクロワッサン)で、遊ぶ約束をしていた鈴原希実そっちのけで待ち合わせ場所近くの有名なパン屋で買い込んでいたこともある。逆に米単体や丼は苦手らしい(寿司などは平気)。
ファンネーム(主に個人番組のリスナーネーム)は「シャケ」(好物であり、熊だから。)
人物
- 3人姉弟の長女で、3歳年下の妹と6歳年下の弟がいる。名前の由来は文字通り平和を奏でるとのことで、3人とも音楽関連の字が名前に入っていると語っている。
- 高校生(2023時点)の弟は姉の影響を受けたのか、芸能や演技などに関心を寄せ始めたらしい。
- 中学ではバスケ部、高校では演劇部に所属していた。
- 幼少期に西武ドーム(ベルーナドーム)を訪れた際、同伴していた母親にいつかここで歌いたいと語っており、母親からは必ずできると応援された。そして2023年3月のLiella!3rdLovelive千穐楽埼玉公演にて夢を叶えることとなった。
- 同期達と比較して、ラブライブ!シリーズに対する熱は強いわけではなかったが、オーディションにあたって本気度をかなり上げてきていた。そのため1期生オーディション落選を告げられた際には山形で大雪の中、大泣きしたらしい。絵森彩同様、しばらくはラブライブ!を避けていたが、次第に受け入れるようになり、1stライブ前に行われた2期生オーディションに参加、合格した。
- Liella!1期生との顔合わせや2期生の初期のレッスンの頃までロングヘアだったが、ダンスで邪魔になる、担当キャラの四季に合わせるためなどの理由からイメチェンしてウルフカットにした。ロングヘアの写真は事務所の旧宣材写真で使われており、検索すればすぐヒットする。
- Liella!メンバーからは異常にモテており、ファンからイケメン枠扱いされることも多い。鈴原希実はその筆頭で、個人番組の有料会員兼Xのフォロワー。Liyuuからは「くまのことずっと見ちゃう」「ガチ恋かも」と言われており(しかも本人の前で。ただしホストみたいとも言っている。)、のんりーくまの三角関係やいかにと本人も投稿しており、後に俗に言う大熊裁判に発展した(関連人物欄に詳細)。
- なお、なんだかんだでまともな時はまともでフォローやアドリブも上手いため、それが印象のいい要因であると言える。
- 旅好きらしく、1人で宝塚の観劇に出かけているほか、海外(フランスや韓国など)に関心を寄せており、個人番組ではしばしば海外ロケを所望している。
- 中でもフランスへの関心は強く、話題がパリリンゴ(紙袋で抱えていたリンゴを坂の上から落としてしまうアレ)ネタや個人番組でのファンの挨拶がよくボナペティ(めしあがれの意味)になっているなど何かにつけて出てくる。
- 結那とはLiella!のライブのMC時、向かって左端に立つためよく2人でわちゃわちゃとふざけている。右隣は鈴原希実であるため位置関係上、仲の良い2人に挟まれた両手に花のポジション。
- ボケキャラとして知られる。Aqoursのあの方を髣髴とさせるどんな発言をしてもツッコミを入れられるタイプで、ボケパターンは自己完結型や狂気強め型。最近ではなこなぎや仲の良い強烈なボケキャラの影響が強くツッコミに回るレベルの異常事態になることも多い。
- 個人番組の大熊アンビシャスは基本私服での撮影らしく、シャケからのコーデ評は高い。ただ独特なセンスは反映されているようで、学生時代、コカコーラのTシャツに貰ったシャネルのサングラス(本人曰くコカコーラシャネル)という謎コーデをして驚かれたことがあるとのこと。ファンなどから贈られた服は時折大熊アンビシャスに着てきている。
- 過去には結婚式場やミスタードーナツでのバイト経験がある。
- 運転免許は持っているが、ペーパードライバー。
主な役
個人番組
生放送:大熊和奏のベアーズビーアンビシャス(ニコニコ生放送)
ラジオ:大熊和奏 朝のささやき(AuDee)
関連人物(一部は大熊裁判原告)
鈴原希実
同じLiella!のメンバー。仲の良いメンバー代表その1。よく2人で出かける気心知れた関係だが、しょっちゅう周囲をオトしにかかることから相手に睨みを利かせており、裁判します?と提起している。そして1回目がサンリオピューロランドでのリエラジ公録にて実行された。それでも特に仲が良いのは彼女のようで、バレンタインには彼女のためだけに特製の生チョコをプレゼントされたり、シマエナガさんにアフレコした動画を送られたり、出かけた際のエピソードが多く語られている。後述のLiella!4th愛知公演で感極まった際には本人から見て左隣の彼女がずっと手を握ってくれていた。その後の東京公演では、この時のことが話題になり、全員のMCが終わるまで、ずっと2人で手を繋いでいた(2人で手を繋いですぐ、結那とも繋いでいたが彼女とは動く段階で離している。)。ベアーズビーアンビシャスの公式アカウントをフォローしており、有料会員兼ゲスト候補筆頭でもある。最近ではアタックしてくるのを面白がられており、わざとそっけない態度をとられて焦らされているらしい(もちろん裁判まっしぐらとファンからいじられてる)。逢田梨香子と共演する機会が多かったため、そのたびに連絡が来て羨ましいと言われていた。自分の世界が濃い芸術家タイプの者同士。
Liyuu
仲の良いLiella!メンバー代表その2。「くまのことずっと見ちゃう」「やばいガチ恋かも」と言われており、彼女から嫁と認識されている岬なこに対抗して彼女と発言している。実際仲が良く、ディズニーにも一緒に行っている。さゆやぶからは一時期、アツいカップリングであると紹介されていた。
2023年の正月(=彼女の誕生日直前)にはたこ焼き機を誕プレとしてプレゼントされており、他のLiella!メンバー達と共にタコパをしていた(一方その際ネギを撒いたペイトン尚未は出禁になりかけた)。その後も鍋をプレゼントされており、たこ焼き機も使って嫁と共に自宅に招いてチーズフォンデュを楽しんでいた。
他の人と仲良くしているとその1同様、嫉妬の目を向けており、その3と2人で沖縄を楽しんでいたり、似たデザインのリハ着を披露した際には「いいなぁ」「デートかい」「ムムムムム」と投稿している。
結那
仲の良いLiella!メンバー代表その3。芋めぐりを一緒にする、リエラジ収録時に服装をおそろっちにする、チョコ作りを一緒にするなどしている他、ステージ上では一緒にふざけているなど、悪ノリ仲間と化している部分もある。
Liella!4th愛知のステージ上ではファンの反応に急に涙が溢れてきた際、彼女と鈴原希実が一緒にフォローしてくれていた他、「盛り上がる準備はできてるかー?」の煽りへの返答が一言、まさかの自己完結で「そうか!」だった際、このこの2人の息のあったツッコミを食らっている。ステージ上では彼女に振り回されていたり、そそのかしたり、鈴原希実諸共巻き込まれたりしている。一部情報では同い年と言われている。混ぜるな危険コンビ。
プライベート(大熊アンビシャスに並行してついていったかは不明)で沖縄旅行を2人でしており、その2からは嫉妬された。
X(Twitter)を遡ると確認できるが、呼称が「くま」から「わか」に変化している。
- 2023年9月27日の「結那 、22才はじめました。~生配信で一緒にスタートを切ろう!の会~」にはゲストMC(天の声)としてビッグベアなる人物が出演することが発表されている。そして有料会員向け配信「大熊和奏のベアーズBサイド」も同日配信だが、なぜかこの日に限って時間を遅らせての配信である。理由については直前の9月20日放送の本編・ベアーズビーアンビシャスではすでに情報が公開されている内容に関連しての事情、私の口からは言えないけど分かる人にはと言っているがまあわかる人にはわかるだろう。
- 結果として、本番では最初こそヘリウムで声を変えていたが、すぐ切れてしまい、その後は地声でもはや隠す気はなかった。そして一瞬映ってしまった(生放送の時以外では編集でカットされた)。
伊達さゆり
Liella!のリーダーで主。本人曰く、「好きに決まってんじゃん」。最近では、Liella!4thライブに向けて、披露するUNIVERSE!!について2人で熱く盛り上がった模様。
青山なぎさ
Liella!メンバーの中では彼女のアカウントを借りて投稿したり、早い段階で呼び捨てで呼んだりと、かなり気心知れた仲。全く同じ服(リハ着)を持っており、Liyuuに少し自慢していた。彼女のポニテを掴む人その2(その1は鈴原希実)。本人曰く、「なぎさのことも好きだから。」(当然も?と詰められた)
薮島朱音
比較的経歴が近く、養成所に通い、事務所に所属後仕事をこなし、オーディションを受けその後Liella!に加入した。雑誌では嫁にしたいと発言しており、ステージでは恋人繋ぎを披露したこともある。かわいいと囁いた際、当人はなびかないとは言っていたが……そんなことはない。マイペース者同士。
絵森彩
共に1期生オーディションで不合格となり、2期生を勝ち取った者同士。道で気づかずすれ違った際には後から「わたしのひとなつのこい」と送られてきたとか。
互いに相方の1人が鈴原希実であり、大熊裁判でシビアになったこともある(仲のいい範囲で)
時折スイーツを共にしている。
逢田梨香子
事務所の先輩で、賢プロの面白ぇ女1号。先輩グループAqoursのメンバー。共通点は多く、双方ネタ枠扱いされているが、言動が独特かつグイグイ行くタイプの後輩を恐れている節がある。共演した際にはUNOネタでイジられていたが、先輩を前に緊張しており、全体を通していつものキレはなかった。
異次元フェスで再び共演した際には打ち解けたのか、2人でカメラに向けてツーショットをしている。
以前から共演機会の多かった相方・鈴原希実は終わった後で羨ましい、会いたいと連絡が来ていた。本命は逢田さんなのか?
菅叶和
同世代(同い年?)であり、異次元フェスではマブ認定をしている。
関連タグ
外部リンク
TwitterやInstagramなど公式SNSは未開設。
なお本人曰く、特に出禁とか事務所に止められてるわけではなく自分の意思。本人も気にしており、周りからも言われるらしくWikipediaができたら絶対に書いてほしいと語っている。なお、プライベートではファンが作ったハッシュタグや感想などを見てくれている模様。