概要
『龍が如く6』に登場する広島の極道組織「陽銘連合会」系四次団体「広瀬一家」の元若衆で、宇佐美勇太の幼馴染。
笠原清美が経営するスナックで「赤ん坊を堕ろせ」という電話をしているところを彼女に見られていたため、桐生一馬にハルトの父親ではないか?と疑われていた。
劇中で桐生が尾道仁涯町に来る前には、既に達川は尾道から神室町に上京して、ホストクラブ「スターダスト」で働いていたがすぐに辞め、香港マフィア「祭汪会」の情報屋になったが、後日千両通りの雑居ビルで交際相手の女性(ホステス)と共に刺殺体として桐生たちに発見された。
ネタバレ注意!
実は彼は「黒孩子」と呼ばれるという祭汪会の構成員で、澤村遥を轢き逃げした張本人。
おそらく子供の頃から祭汪会に所属しており、総帥ビッグ・ロウの隠し子である宇佐美勇太を、同じく黒孩子である舛添耕治と共に監視していたが、黒幕である巌見恒雄に懐柔され、
広瀬徹が匿っていた集落から、遥を言葉巧みに神室町に誘導し、ハルトの略奪を図るが、抵抗され、逃げられてしまったため、やむなく車で追跡。
しかし周囲の見通しが悪かった上、何より道交法を無視した自身の無茶な運転により、逃走していた遥を図らずも轢いてしまう。
その後、雑居ビルに押しかけてきた幹部のエドの制裁により、喉を掻っ切られた上心臓を複数回刺され死亡。
なお、交際相手の女性はその場に居合わせていたため、エドの脅迫に屈した達川(彼氏)の手によって、巻き添えという形で殺害された。