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20thCenturyの編集履歴

2023-12-21 17:44:44 バージョン

20thCentury

とぅえにぃーすせんちゅりー

本来の意味は「20世紀」だが、ここではアイドルグループ「V6」の年上3人について説明する。

概要

V6年長3人組、坂本昌行長野博井ノ原快彦のグループを指す。

V6の年少3人組であるComingCentury(通称:カミセン)とは違い、元々はグループ名がついておらず、当初は仮の呼び名としてV6のアダルトチームと呼ばれていた。近藤真彦ジャニーさんへ進言したことがきっかけで、正式に命名されたのが20th Century、通称:トニセンである。

トニセンのトニはトゥエニースの略であり、決してトニングではない。

20thの読みがトゥエンティースではなくトゥエニースなのは、名づけ親のジャニーさんの出身地カリフォルニア流の発音による為。

所属レーベルはMENT RECORDING


下積みが長いだけに歌唱力は高いのだが、デビューからしばらくはシングルCDのB面は人気絶頂のカミセンが独占しており、トニセンはなかなか持ち歌に恵まれなかった。

デビューから二年半後のシングル『Be Yourself!』のカップリング曲『always』でようやくトニセンの曲が収録されることとなった。

この『always』は長野博がウルトラマンティガの主演を務めた縁で円谷プロのテレビCMに起用されたほか、水曜どうでしょうのイメージソング『1/6の夢旅人』の歌詞違いという特殊な曲となっている。

それから一年後の1999年11月発売のシングル『WISHES~I'll be there~』でカミセンより1年半遅れでこちらも単独CDデビューを果たした。

2008年3月発売のシングル『オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ』ではトニセン初のオリコン1位を獲得。

トニセンのみのコンサートツアーはカミセンの単独ツアーより1年の遅れをとっていたが、1996年以降コンスタントに行われている。


舞台の活動も多く、少年隊主演の舞台PLAYZONEシリーズには下積み時代の1992年から2000年までの間出演していた。

その後もV6の活動の合間合間でトニセンで舞台出演を続けていき、2017年からはトニセン主演の舞台プロジェクトTWENTIETH TRIANGLE TOURが発足した。この命名もジャニーさんによるもの。


トニセンのラジオ番組『V6 Next Generation』(JFN系列)は1996年から現在も続いている長寿番組。数年おきに公開録音も行っている。



2021年11月1日をもってV6は解散したが、トニセンは変わらずに継続することとなった。2022年には、井ノ原主演のドラマ『特捜9』の主題歌「夢の島セレナーデ」が配信リリースされた。


関連タグ

ジャニーズ V6 20世紀 ComingCentury エイベックス

SnowMan(ジャニーズ):所属レーベルが同じ(記事リンクはリンク先の理由により変更する予定です)

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