概要
種類 | 超人系 |
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特性 | 肉球(肉球で弾き飛ばす能力)※ |
概要 | 肉球で触れたあらゆるものを弾き飛ばすことができる |
能力 |
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利点 | 能力者の能力のコントロールと実力次第では、数千km以上も遥かに遠く離れた場所まで弾き飛ばすこともでき、下手をすれば「世界の裏側」まで弾き飛ばすことも可能 |
弱点 |
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形 | 実は肉球のような形状で、上部に3つのこぶがある |
色 | (実の色は不明) |
※作中では「他人や自分を遠くの島へ吹き飛ばせる能力」とも説明されているが、これはニキュニキュの実が根本から持っている特性ではなく、その能力を利用することで行える派生能力の一つに過ぎない。
超人系の悪魔の実の一つ。食べると肉球を持つ「肉球人間」になる。(足の裏などにできるのかは不明)
能力者はバーソロミュー・くま。Dr.ベガパンクの改造により、パシフィスタとなったが能力は使える模様。
名前とは裏腹に驚異的な能力で肉球は触れたものを弾く。
刀で切りかかられようと、その刀を肉球で受け止めてしまえばその斬撃ごと弾き返し、さらに飛ぶ斬撃や火炎放射でさえ弾き返す。
大気でさえ弾く事が可能で、弾き飛ばした大気の塊を飛び道具として利用したり、大気を弾いた反動で超高速移動も可能。その速度は瞬間移動と勘違いしてしまうほど。
さらには人体から「疲労」や「痛み」などを弾き出し、抽出したダメージを他者へ移すという応用も可能。
ゲーム作品ではこの能力を自分に行使して攻撃と回復を同時に行っていたりもする。
当然、人間がこの肉球に触れても弾き飛ばされ、この場合、目にも留まらぬ速さで飛ばされるため、傍から見ると触れた瞬間に消滅してしまったかのように映る。
戦桃丸いわく「三日三晩飛び続け、世界の裏側まで飛ばされる」らしい。
くまをもとにしたS-ベアに同じ芸当ができるかどうかは不明。
ネタバレ注意
元々はゴッドバレーで人間狩りを行っていた天竜人たちの賞品。この非道なゲームから逃げるための手段として少年時代のくまが入手。そんな中ロックス海賊団が襲来、ビッグ・マムに奪われそうになるが、ギリギリのところで飲み込み能力者となった。
また、はじき出した疲労や痛みは放っておくと持ち主のところに戻ってしまうため自身が受け止めていた。