概要
『大戦隊ゴーグルファイブ』第38話「友情のアタック!」に登場。
サイの遺伝子を元に製造された全身を超合金「ネオメタル」で武装した荒ぶるパワーを誇る合成怪獣で、青山が開発した携帯ロケットを奪い、そのエンジンを利用して開発された『サイミサイル』を両肩の角から発射する能力を持つ。
サイをモチーフとした怪人だけあり鼻息が荒く、胸部のライトを点灯して足を踏み鳴らしながら相手に突進してあらゆるものを弾き飛ばしてしまう『サイモズー重戦車』が最大の必殺技で、タブーが「生きている重戦車だ」と評価する程の怪力を誇る。
強力な怪人だが、上空からの攻撃に対応できず、鼻先の角を切断されると途端に覇気が無くなり、弱体化してしまうという弱点を持つ。
サイコング
リフレッシュパワー光線で蘇ったサイモズーが搭乗・操縦するコング。
モズー同様、サイミサイルを発射でき、胸部のライトを点灯して足を踏み鳴らしながら相手に突進してあらゆるものを弾き飛ばしてしまう『サイコング重戦車』が最大の技である。
ゴーグルシーザーとゴーグルマシン3機のミサイル一斉射撃を食らった後、ゴーグルロボにサイミサイルを当てた後にサイコング重戦車を放つものの、ジャンプでかわされて連続踏みつけをされてからのゴーグルサンダーで胸部のライトを破壊されてしまう。
最期は地球剣・電子銀河斬りでサイモズー諸共爆散した