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機体データ

型式番号RGM-111typeNR2
所属地球連邦軍
建造アナハイム・エレクトロニクス社
生産形態量産機改造仕様(カスタム機)
頭頂高15.9m
本体重量不明
全備重量57.3t
出力不明
推力不明
装甲材質ガンダリウム合金セラミック複合材
武装
  • 頭部バルカン砲×2
  • メガマシンキャノン×1
  • ビームライフル(ショートバレル仕様)
  • ビームランチャー×1
  • モーターキャノン×1
  • ロングビームマシンガン×1
  • 4連グレネードラック×2
  • マシン・キャノン×2(増加機動ユニット)
  • ビーム・キャノン×2(増加機動ユニット)
  • バルカン砲×2(右肩ハードポイント)
  • ビームサーベル
  • シールド

概要

アナハイム・エレクトロニクスが『シルエットフォーミュラ計画』に於いて開発したモビルスーツ、ハーディガンカスタム機。

主なパイロットはバズ・ガレムソン中佐。

宇宙世紀0118年8月、インド地方で起こった旧ネオジオンを信奉する反地球連邦政府組織による内乱鎮圧のため出撃した降下作戦部隊仕様の機体。

作戦は夜間に決行された為、夜間戦闘用の特殊装備が施されている。

警察組織マハにも採用されている。

制式型から背部ビームランチャーが追加され機体重量は増加している。

1/100 ネオガンダム付属冊子『モビルスーツハンドブック シルエットフォーミュラ91』にてプラモデル作例が掲載。

その後、機動戦士ガンダムF90FFの月刊モビルマシーンで設定が整理されハーディガン・ナイトレイド制式型と名称変更と成った。

武装

頭部バルカン砲

頭部左右に2門装備された射撃牽制用武装。

メガマシンキャノン

胸部に装備された射撃用武装。

改造により左側は無くなっており右側胸部に1門のみ。

ビーム・ライフル

ヘビーガンに装備されたものと同型のビームライフル

切り詰められショートバレル化されている。

右脚部に装備。

形状はGキャノンマグナ・スーパーデストロイドのページに載っている。

ビーム・サーベル

近接戦闘用の装備。

装備場所不明。

ビーム・ランチャー

簡易ヴェスバーとも言える威力と高命中精度を誇る大口径ビーム兵器。

上部にはA+Pタイプのパーツが存在する為、右腰の待機形態から脇下へ展開するものと考えられる。

モーターキャノン

F90Dタイプの4砲身式メガ・ガトリングガンの改良タイプ。

F90Aのメガビームランチャー用のエネルギーパックを使用する。

左腕部に装備。

4連グレネードラック

ヘビーガンの通常装備の一つ。

左右に4基ずつ、計8基を装備。

ロングビームマシンガンの左右に固定装備。

ロングビームマシンガン

F90Lタイプのロングライフルの改造タイプ。

実体弾、ビームを使い分けられる。

普段は折り畳んで腰部分で固定されている。

バイポッドがあり腰から外して使用する事も可能。

マシン・キャノン(増加機動ユニット)

内側の丸い穴が多数付いたサーマルジャケットが付いてる2門の装備。

片方の左砲身が更に筒状のパーツで覆われており左右で形状が違う。

ビーム・キャノン(増加機動ユニット)

バックパック上部の増加機動ユニット外側の方に付いている2門の装備。

バルカン砲(右肩ハードポイント)

右肩ハードポイントに装着された護身用の2門の実弾兵装。

上部を向いている為、使いどころが限られる。

シールド

ハーディガンのシールド上部と下部を切り詰めたタイプ。

シールド裏にロングビームマシンガン用の実体弾予備弾倉を固定してある。

ハードポイント

左肩にLタイプセンサー装備、右肩にPタイプのマシンガン付きセンサーを装備。

バックパック上部にAタイプ+Pタイプの増加機動ユニット、ミノフスキークラフトで飛行を行う背部装備。

右腰にロングビームマシンガン用の実体弾予備弾倉。

脚部左右後方には本来のHPではないがDタイプのスラスターを装備。

バリエーション

ハーディガン

本記事の機体の原型機。

ハーディガン・ナイトレイド

設定整理により此方に名前が変更された機体。

形式番号、RGM-111typeNR。

機体カラーや頭部バイザー形状が異なる。

ジェガン(バーナム所属機)と同型のセンサーアイを追加している。

余談

機動戦士ガンダムF90FFではバズ・ガレムソンが搭乗するGキャノンがハーディガンナイトレイドやネオガンダム(1号機)に合わせて黒色と成っている。

F90FF劇中でもメガ・ガトリングガンやロングライフル等、後にナイトレイドで使用する事になる装備をF71で使用する場面が描かれている。