機体データ
型式番号 | RGM-111typeNR |
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所属 | 地球連邦軍 |
建造 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
生産形態 | 量産機改造仕様(カスタム機) |
頭頂高 | 15.9m |
本体重量 | 不明 |
全備重量 | 57.3t |
出力 | 不明 |
推力 | 不明 |
装甲材質 | ガンダリウム合金セラミック複合材 |
武装 |
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概要
アナハイム・エレクトロニクスが『シルエットフォーミュラ計画』に於いて開発したモビルスーツ、ハーディガンのカスタム機。
機動戦士ガンダムF90FFの月刊モビルマシーンで初めて登場。
設定が整理されシルエットフォーミュラのMSVハンドブックに掲載されていた機体はハーディガン・ナイトレイド制式型と名称変更された。
制式型と異なるのはブッホタイプのセンサーアイを追加した事と頭部のバイザー形状、機体カラーリング、背部ビームランチャーがまだこの時には無い事。
武装
頭部バルカン砲
頭部左右に2門装備された射撃牽制用武装。
メガマシンキャノン
胸部に装備された射撃用武装。
改造により左側は無くなっており右側胸部に1門のみ。
ビーム・ライフル
ヘビーガンに装備されたものと同型のビーム・ライフル。
切り詰められショートバレル化されている。
右脚部に装備。
形状はGキャノンマグナ・スーパーデストロイドのページに載っている。
ビーム・サーベル
近接戦闘用の装備。
装備場所不明。
モーターキャノン
F90Dタイプの4砲身式メガ・ガトリングガンの改良タイプ。
F90Aのメガビームランチャー用のエネルギーパックを使用する。
左腕部に装備。
4連グレネードラック
ヘビーガンの通常装備の一つ。
左右に4基ずつ、計8基を装備。
ロングビームマシンガンの左右に固定装備。
ロングビームマシンガン
F90Lタイプのロングライフルの改造タイプ。
実体弾、ビームを使い分けられる。
普段は折り畳んで腰部分で固定されている。
バイポッドがあり腰から外して使用する事も可能。
マシン・キャノン(増加機動ユニット)
内側の丸い穴が多数付いたサーマルジャケットが付いてる2門の装備。
片方の左砲身がさらに筒状のパーツで覆われており左右で形状が違う。
ビーム・キャノン(増加機動ユニット)
バックパック上部の増加機動ユニット外側の方に付いている2門の装備。
バルカン砲(右肩ハードポイント)
右肩ハードポイントに装着された護身用の2門の実弾兵装。
上部を向いているため使いどころが限られる。
シールド
ハーディガンのシールド上部と下部を切り詰めたタイプ。
シールド裏にロングビームマシンガン用の実体弾予備弾倉を固定してある。
ハードポイント
左肩にLタイプセンサー装備、右肩にPタイプのマシンガン付きセンサーを装備。
バックパック上部にAタイプ+Pタイプの増加機動ユニット、ミノフスキークラフトで飛行を行う背部装備。
右腰にロングビームマシンガン用の実体弾予備弾倉。
脚部左右後方には本来のHPではないがDタイプのスラスターを装備。
バリエーション
ハーディガン
本記事の機体の原型機。
ハーディガン・ナイトレイド制式型
設定整理により名前が変更された機体。
形式番号、RGM-111typeNR2。
機体カラーや頭部バイザー形状が異なる。
さらにマン・ハンターにも採用されたと設定が追加された。