イラストはパロディ画で代用
概要
ブラックウイング(ダンクーガ)とは、「超獣機神ダンクーガ」第10話から第35話迄登場した味方側ライバルメカである。独自の科学力で開発されており、ダンクーガに次ぐムゲ・ゾルバドス帝国に対抗出来る兵器である。
戦歴
初登場は第10話「騎士の伝説」で、圧倒的な科学力でムゲ帝国の戦力を殲滅。藤原忍に対し「お前達は未だその戦力を十分に使っていない様だな」の意味深な言葉を残して去る。
その後、獣戦機隊のピンチになると神出鬼没でピンチを救った。
第28話でヘルマット将軍率いる部隊を前に共闘を申し出るが断られ、第29話でヒューマノイドへ初変形するもロス・イゴール長官は戦死。
第35話でダンクーガの囮となり、ヘルマット将軍の旗艦の排気口から融合炉へ突入され、相討ちとなった。
幻のファイナルダンクーガ
実は完全放送されていたらダンクーガと合体し、ファイナルダンクーガへパワーアップする予定だったが、本放送当時は噂話程度にしか聞かれなかった。しかし、2001年に発売されたDVD-BOXで初めて大張正巳氏の書き下ろしイラストでオリジナル強化型ダンクーガとして発表。その後2005年のスパロボXOとスパロボJで正式にファイナルダンクーガとして登場した。
立体物
本放送当時もDX玩具発売も検討されていたが、番組打ち切りの影響で発売中止となっただけでなく、アラン諸共失われる事となった。
その後、千値練、超合金魂、スーパーミニプラで相次いで立体化されたが、一般販売されたのは前者のみで、中者はリニューアル版でしか合体出来ず、中者も後者はプレバン限定だった為、ユーザーを泣かせる事となった。
関連タグ
ブラックウイング表記揺れ
類似関連メカ
アマノシラトリ：9年後に放送された「ヤマトタケル(アニメ)」に登場した神に近いメカ生体。此方も打ち切りの影響で敵の手に渡り、最後には爆散した。
