概要
※4巻おまけより。
漫画『魔法少女にあこがれて』に登場するキャラクター。
悪の組織「エノルミータ」の一員で、「ロコムジカ」に変身する。
髪型は小豆色に近い茶髪で長さは腰上まであるツーサイドアップ。緑がかった水色のメッシュも入っている。顔は緑に近い青色でピンクでハイライトの入った目で、八重歯も印象的である。
スタイルがかなり良く、胸は作中でもかなり大きい。特に14歳組の中ではトップクラス。
制服は青色のジャケットに膝上のミニスカート、ニーソを履いており、胸元には大きな赤いリボンをつけている。ネモと同じ学校であり、主人公たちとは違う学校であることが制服からわかる。私服でもミニスカートが多く、脚や肩などどこかしらは露出している。
初登場はEpisode.11(単行本3巻)で、ルベルブルーメ(姉母ネモ)と喧嘩をしているシーンである。ロードエノルメに従っており、反旗を翻したマジアベーゼ一味に「ロード団」として敵対していた。しかし、ベーゼたちに逃げられた際にロードから体罰を受けるなど、ロードの高圧的な態度を不満に思っており、ルベルと共にうてなに負けた際に、ベーゼ側の仲間になった。
この戦いで集まっていた観客がルベルによって無理やり連れてこられたと知り、ネモと拗れていたが、仲間になる交渉でうてなに仲介され強引に仲直りした。以降、ネモとの関係は「友達以上、恋人未満」らしい。
『L・O・V・E・リー ロコ♡』という持ち歌を持っているが、聴いた者が真顔になるレベルの、絶妙にイジりにくい音痴。しかし、ベーゼたちと戦った際に「衣服を脱ぐなどの羞恥行為により、とてつもなく上手く歌える」という能力を発見。これを活かして、「歌星ぱある」という名義で『宣誓センシティヴ』という曲をSNSに投稿すると鬼バズりし、実際にアイドルとして音楽番組への出演を果たした(が…)。
その後も何かと上達したがってはいるが、素の状態ではあまりうまく歌えない。本人も「恥ずかしいところ見られながらだと上手く歌えるのかもしれない」と感じてはいるものの、ネモの前でパンツを脱ぐのが自発的にできる精一杯である。
シオちゃんズのお化け屋敷に閉じ込められた際におもらししてしまった上、ネモが替えのパンツを携帯してくれていることが判明した。
またネモからは「料理は上手いんだよ」と言われるほど料理上手。キノコ嫌いの多田蘭朶(ベルゼルガ)も進んでキノコ料理を食べる程である。
常に自己中らしい振る舞いをするが、総帥を筆頭に暴走気味の現エノルミータではツッコミ役に回ることも多い。
関連タグ
柊うてな(マジアベーゼ) 阿良河キウィ(レオパルト) 杜乃こりす(ネロアリス)
さっきから何なんだこの歌は⁉︎:アニメでの視聴者からの感想。