シスタギガント

しすたぎがんと

漫画『魔法少女にあこがれて』に登場するキャラクター。悪の組織の構成員。

概要

※4巻おまけより。

悪の組織「エノルミータ」の初期構成員のひとりで、ロードエノルメ率いる「ロード団」のメンバー。

下乳からへその下まで切り抜かれ、深いスリットが入ったセクシーな修道服を着た長身の女性。

髪は紫がかったピンク色で頭巾からはみ出るボリュームの長髪。太眉で、左目の下には星が3つ刻まれている。

能力を使っていない状態でも非常に背が高く、胸も体格相応にでかい。

常に困り顔で目に涙を浮かべていることが多く、語尾に小文字が入った間延びした口調で悲観的な事ばかり喋るので気弱そうに見えるが、ロードエノルメの命令があれば躊躇なく人を叩き潰そうとする残忍な一面がある。

身体の大きさを変える能力で、巨大化してネロアリスのドールハウスから強引に脱出したり、マジアベーゼ&レオパルトを大きな胸で挟み潰すなど、圧倒的なフィジカルを武器にした肉弾戦で戦う。大きくなると耐久力も増すらしく爆発に巻き込まれても軽傷で済んでしまう。

逆に小人サイズにまで縮むことも可能で、魔力探知を掻い潜って誰にも気づかれずに動き回ることが出来る。

ロードエノルメに従順な側近に近いポジションで振る舞っているが、実はヴェナリータの協力者。レオパルトとの一騎打ちに敗れた後は、表向きは姿を消してヴェナとコンタクトを取りながら諜報活動を行っている。

しかし、「ヴェナリータの忠実な僕」を自称する裏で、始末を命じられたロードエノルメをわざと見逃したりイミタシオの正体に関して虚偽の報告をするなど不審な行動をとっておりヴェナからも疑われている。

暗躍の際にはどこか不気味な笑みを浮かべていることもあり、単行本でも各種プロフィールが不明となっているなど、ヴェナリータと並んで謎が多いキャラクター。

Episode.32においてテレビ番組のMCとして登場した「天花寺ホリィ」が容姿や喋り方が酷似していることから、一部ファンから「変身前の姿では?」と疑われている。

ミニーニャ・マカロン(BLEACH)…カップやきそば現象（外見、喋り方、パワーファイターなど、数え上げればキリのない共通点がある）

駿河朱々(魔都精兵のスレイブ)…身体を自在に巨大化しての肉弾戦や縮小化による潜入等、酷似した能力を持つ。ついでに、放送時期も同じ。

ロード団ろーどだん

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