イサミ「…そうだ!やってやる!この命ある限り!」
イサミ「ああ!」
『合体だ!』
「合体!えっ!?がっ…」
スペルビア『ん?あれは…?』
『とうっ!イサミ!』
イサミ「合体!!」
『合体!!』
「見えない未来掴むなら!」
『不屈の勇気に勝るものなし!
爆発する勇気!』
『バーン!』『バーン!』
『さらに…バーン!』
2人「『勇気合体!!バーンブレイバーン!!』」
曖昧さ回避
1:TVアニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』の表記揺れ。
2:同上作品に登場するスーパーロボット・ブレイバーンの強化形態。本記事では2について説明する。
プロフィール
概要
ブレイバーンが爆撃機型の専用サポートメカ・バーンドラゴンと勇気合体することで完成するブレイバーンの強化形態。
ルイス・スミスの死を目の当たりにした末、奮起したイサミ・アオが内に秘めた自身の勇気を爆発させ「ブレイバーンと共に世界を救う」と決意した事により、ブレイバーンとイサミの勇気がシンクロしこの姿に合体を果たした。
ブレイバーンのコックピットの内上部に設置されていたトリガーを引くことで合体シークエンススタート。これはイサミが初搭乗時に「それはまだ早い」とブレイバーンから制止された物である。
基本出力は勿論武装も大幅に強化されており、通常形態では苦戦していたデスドライヴズ幹部のヴァニタスとペシミズムを同時に相手するだけでなく、彼らを再生させる機能を持った分離母艦諸共余裕で撃破出来てしまう程の戦闘力を獲得している。
外見
ブレイバーンの赤、白に青(水色)が追加され、トリコロールカラーとなっている(偶然にも、スミスが愛用していたシャツにも「トリコロール」と書かれている)。
また、頭部はブレイバーン・スミスが好みとしているスパルカイザーを彷彿とさせる形状となっている。
装備
- ブレイブ・トルネードアーク(仮称)
両肩に着いたキャノン。放たれるエネルギーにより、対象を拘束可能。
- バーン・ランサー
1本の槍型の専用武器。
2本に分割でき二刀流にする事も可能。
必殺技
- ブレイブ・トルネードアーク
両肩に着いたキャノンからエネルギーを放ち、対象を拘束。9話では下記のブレイブアブソリュートズバッシュへ繋げた。
- 勇気一刀流奥義・ブレイブアブソリュートズバッシュ
ブレイブ・トルネードアークで拘束した相手を、バーン・ランサーで思いっきり切り裂く。
ヴァニタスとペシミズムを跡形も無いほどに消滅させる威力を持つ。
余談
- 作品タイトル名の『バーンブレイバーン』という名称からも分かる通り、素体の名前が「ブレイバーン」である事から「おそらくは勇者シリーズ等と同様に何らかのサポートメカと合体する強化形態が存在する(&合体する事で初めてバーンブレイバーンという名前が完成する)のではないか」と視聴者の間で話題になっていた。第9話でブレイバーンに関する衝撃の真実が明らかになると共に、「合体形態名がバーンブレイバーンである」事は、事実だったのが判明している。
- 実は『バーンブレイバーン』はOPアニメのメインタイトルにでかでかと登場していた。(第1話はOPの構成が違い、本来のメインタイトル部分がカットされているので登場していない。)でかすぎて胸胸部クリスタル部分しか映っていなかった上にタイトルで隠されていたが、よく見るとクリスタル部分はブレイバーンの物と違っている。
- pixivでは当初から作品名の表記揺れや略称として定着してしまっており、そちらの投稿が多いためタグ付けの際は注意。
関連タグ
ゴッドΣグラヴィオン&ソルグラヴィオン:同じく大張監督産ロボットアニメに登場したロボットでコアにパーツを着込むように合体で前者は武器に双剣が合体させた槍を使うなど似た要素が多い。さらに主人公の声がブレイバーンと同じである。
ドラゴンカイザー:初代勇者シリーズの2号ロボでドラゴンの名を持つジェット機と合体した青いロボットと似たものが多い。ただしバーンブレイバーンは剣主体に対してこちらは格闘主体。
バーンガーン:勇者たちのゲームの主人公ロボで『バーン』の名を持つコアロボが青いサポートメカ(こちらはトレーラー)と合体して双剣の槍を武器にしてさらに勇気と共通キーワードも持っている。