概要
武装戦隊アースガルツが保有する対ゼラバイア専用戦闘ロボット。「創星機」グランΣのデータを元に、クライン・サンドマンが250年の歳月をかけて完成させた。
ゴッドグラヴィオン(超重合神)、ソルグラヴィオン(炎皇合神)、およびアルティメットグラヴィオン(最凶合神)のコアとなる。
戦闘に特化しており、単体では創星機としての機能を持たないダウングレード版と呼べる機体(創星機の存在自体が危険と判断したため、あえて外している)。
「エルゴフォーム」のかけ声により強力な重力フィールドを発生させ、各形態における武器の威力を飛躍的に上昇させることが出来る。
ただしパイロットにかかる負荷が著しく、発動には時間制限が存在する。
グランカイザー用の武装も複数開発されてはいたが、これらもエルゴフォームの負荷により数回使用しただけで破損してしまうため、主な攻撃手段は徒手空拳での肉弾戦かグランディーヴァ各機との連携攻撃となる。
一応飛行は可能だがあくまで補助的なものに過ぎず、長時間の飛行は不可能。長距離の移動にはサポートキャリアであるグランフォートレスやGグラディウスに乗る必要がある。
パイロットは天空侍斗牙。
一度だけ紅エイジが操縦したが、エルゴフォーム発動により大きなダメージを負ってしまっている。