「でもそんな私を助けて、彼はこう言ったんです。『僕と結婚してくれ』って...。」
「アイムフィアンセ!!」
プロフィール
誕生日 | 7月7日 |
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年齢 | 16歳 |
身長 | 162cm |
体重 | イチゴ3個分(自称) |
血液型 | A型 |
利き手 | 右 |
足のサイズ | 23cm |
家族構成 | 父、母、妹、弟 |
好きな食べ物 | イチゴ |
固有カラー | ピンク |
得意科目 | 魔法動物学 |
苦手科目 | 闇魔法学 |
趣味 | マッシュくんを見守ること |
好きな言葉 | 束縛 |
好きな異性のタイプ | (精神的な)重さを受け止めてくれる人 |
苦手なもの | 解放という言葉 |
よく訪れる学校スポット | アドラ寮302号室 |
お小遣い使用例 | キューピッド・グミ(100万個に1個の割合で恋が叶うおまじないがかかっているグミ) |
休日の過ごし方 | マッシュくんウォッチ、シュー子ちゃん作り |
CV | 上田麗奈 |
舞台演者 | 河内美里 |
概要
週刊少年ジャンプで連載中の漫画作品マッシュル-MASHLE-のヒロイン。
イーストン魔法学校編入試験の際、迷路試験においてマッシュと出会った。
試験官のルッチの指図によりマッシュと共に行動することで足止めを画策するが、彼の桁違いの筋力の前にあえなく失敗。
逆に怪物に襲われピンチに陥ったところを戻ってきたマッシュに救われ、迷路試験を無事突破して合格し彼と同じアドラ寮の所属となる。
この一連の出来事により、マッシュに心底惚れるようになった。
人物
下級家庭出身で貧乏な生活をしていたため、名門校であるイーストン魔法学校の編入試験を受験した。
どれくらい貧乏なのかというと、家で出されるポトフは味が薄くて具が無い、らしい……。
基本的には常に敬語で話す礼儀正しい真面目な少女だが、非常に思い込みが激しく状況によって変な反応を見せる。
また、自覚があるレベルで精神的に重い性格の持ち主で、脅されていたとはいえ陥れたにもかかわらず自分を救出してくれたマッシュに一目惚れして以来、彼への重い愛情を以て何かとアタックし続けている。
おまけ漫画における、鍋をネズミに変える変身魔法の授業では、マッシュに対する愛情が高じすぎるあまりに鍋を首輪や枷に変えて一生離れられないように彼と自分を繋げようとするなど、徐々にヤンデレ化が進行している(友人のフィン曰く「目がイッちゃってる」)。
それどころかマッシュの養父に「未来の嫁」、町中の人々にはステップアップして「妻」とまで名乗る始末。(マッシュも特に突っ込まず放置してるが…。)
「運命の赤い鎖でガッチガチに繋がれてます!!」
その一方、健気な思いに嘘偽りは無く、常にマッシュの身を案じている上で彼への献身的な行動を起こしている。
レアン寮生による他寮生の級硬貨乱獲を行っていた際に、マッシュを心配して彼にシュークリームのキャラクターのお守り「シュー子ちゃん」を自作して渡している。このことから裁縫は出来るようである。(ちなみにマッシュは最終回までこのお守りを大事に持っていた。)
また、マッシュが魔法不全者である事を知った町中の人々から投石を受けたり自分より遥かに強い凶悪な相手から攻撃を受けても一歩も引かず、身を呈して彼を守っている等、何処までも彼に対して一途な様子を見せている。
一方で、マッシュからも大切に思われている様で、自らがアベル・ウォーカーにつら去られた際、自身の渡したお守りであるシュー子ちゃんの事を思い浮かべたマッシュは、内心怒りを覚えていた様で、アベルの入る部屋のドアを破壊していた。
ファンブックによると「情緒が大変心配」らしいが、レモンと結婚するかどうかは読者の想像に委ねられる事になった。
自分の重さについて、最初はそこまで重くなかったとの事だが相手の行動に一喜一憂する内にそうなっていたのらしい。
ドットから惚れられてアプローチを受けているものの、「ダメです」とキッパリ断っている。(仲は悪くはない様子)。
ランスには彼の初登場前に一度顔を見ているようで「改めて見ても凄いイケメン」と、ときめきかけていたが「心に決めた人が居る」と思い直している。ちなみにランスもある種の激重感情を抱えているので小説版では親近感を覚えている。
フィンとはピンチの際に一緒になってランスに泣きついてきたりと行動パターンがよく似ている。ファンブックによると「同じ匂いを感じる」との事。アニメにて、マッシュが活躍したドゥエロの試合観戦の際に一緒に喜んでおり、この時に仲良くなったのかもしれない。
おまけ漫画にて、魔法調理学で作ったクッキーを食べたドットとランスが死にかけていた。
ファンブックによるとこのクッキーはガンジス川よりも危ないらしいが、想い人はそれを完食(それどころか成分の分析まで)してみせた。
小説版やドラマCDにおいてシュークリームだけは作れるかのような描写があるが、手料理は「卵かけご飯がギリ」。そもそも実技がポンコツとの事(前述の通り手芸は得意)。
作者によると将来は「書店員」もしくは「アイドル」。
双六にて「恋人を拘束して留置所行き」を示唆する未来があり、美少女だが結婚相手はかなり限られてきそうである…。
一方で勉強は人に教えられる程に得意。
単行本のあとがきにて、レモンは担当編集のアドバイスによって仕方なく出したヒロインだが、ファンレターでは彼女のイラストが多く、今ではお気に入りのキャラクターの1人であると語っていた。結果オーライである。
容姿
セミロングの金髪にオレンジ色のリボンが目印。
アザは半月上で右頬に存在する。
使用魔法
拘束魔法を得意とする。サポート寄りの白魔法か攻撃寄りの赤魔法どちらに該当するのかは不明。
- レビオス・カフス
両手両足を枷でロックする。本来は人間の力では外すことはできないが、マッシュには簡単に引き千切られる。
- レビオス・カフス・オープン
拘束とは逆に解除する魔法。
意識不明の事態に陥っていたマッシュを狙う凶悪犯の奴隷である猛獣に対して使用。
セコンズ、サーズの段階まで至ってはいないが、読者からの「覚醒させたら拷問器具くらいは出てくるか?」という質問に対して作者は「出てくるかもしれません、怖い(泣)」と回答している。