CV:葵あずさ
概要
「ドラゴン娘のどこでもないゾーン」に登場する悪魔龍ダークマスターズのドラゴン娘。
一人称が「わらわ」の幼女。ただし口調自体は普通であり、のじゃロリではないらしい。
実は、「ドラゴン娘のどこでもないゾーン」では、地封院ギャイと並ぶ本作のツッコミ役であり、そして、最後の良心でもある。彼女の登場する話では、様々な不条理な出来事やドラゴン娘たちのぶっ飛んだ行動へ彼女からのツッコミが入るのが定番となっている。
なお、闇文明らしく落とし穴を掘ってイタズラしようとしたり、デスゲームを主催しようとしたこともあるが、いずれもドラゴン娘たちの斜め上の行動を前に逆に翻弄されることとなった。
『ドラゴン娘になりたくないっ!』では
第3話より本格的に登場。
常識人設定だった『どこゾン』とは反対に、一人称こそ同じなものの、プライドの高いエキセントリックな性格になっている。
自称天才美少女で、実際に幼少期から成績優秀な人物だが、そんな自分を差し置いて首席入学を果たしたアーシュに対して激しいライバル心を一方的に燃やし、狙っていた生徒会長の座すら奪われた(と思い込んだ)ことで、その座をかけて決闘を申し込んだことを切っ掛けにアーシュ達を知り合う。
サーヴァ・K・ゼオスと一緒にいる……というよりもやや一方的に付き纏われており、煙たがっているが、体格さもあって基本良い様に扱われては憤慨している。
偉ぶっている割に根は子供っぽく、些細なことで癇癪を起こすのが難点だが、周りからはさほど重要視されていない。
アーシュに対しては表面上は高飛車に接している物の、自分を助けようとしてくれたこともあって不器用ながらも友達と思っているらしく、自分から食事に誘ったこともある。
整理整頓が苦手で学校のロッカーは雪崩を起こす程に物で溢れている。
カードとしての熊田すず
熊田すず R 闇文明 (7) |
クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 4000 |
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい) |
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。 |
相手のクリーチャーが破壊された時、相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。 |
「DM24-SP1 キャラプレミアムデッキ ドラゴン娘になりたくないっ! イェーイめっちゃドラゴン!!」で収録。
シールドトリガー持ちでクリーチャーを破壊し、破壊すればハンデスをする強力なクリーチャーになっている。彼女を残してしまうとドンドン手札が減っていく。
彼女がいる限り破壊したらハンデスができるためハンデスデッキのシールドトリガーで真価を発揮することができる。
カードイラスト
DMART-05「神アート 五人祭でドラゴン♡サマー」
上記画像の服装で夏祭りを堪能している。また、その後ろには同じく美少女化して同セットに収録されている流星のガイアッシュ・カイザー(流星アーシュ)と一緒に射的を楽しんでいる。
ダークマスターズの効果「相手の手札を見て3枚まで選び、捨てさせる」、つまり、相手の手札を見て捨てさせるカードを選べるので、相手の強力なカードを手札から捨てさせることが出来るという利点をうまく再現しているのか、射的の腕が良いようで、自分の本来の姿をデフォルメ化したぬいぐるみの他、アーシュの分も獲得した様子。
なお、カードイラストやフレーバーテキストが影響しているのか、「ドラゴン娘のどこでもないゾーン」でのアーシュは、すずの保護者として描かれているようだ。
関連イラスト
関連タグ
真久間メガ 地封院ギャイ サーヴァ・K・ゼオス 流星アーシュ
最後の良心:前述したように「ドラゴン娘のどこでもないゾーン」ではツッコミ役になっていて、様々な不条理な出来事やドラゴン娘たちのぶっ飛んだ行動へ彼女からのツッコミが入るのが定番になっているため。
白鳥胡桃:とある音楽作品に登場するキャラで、すず同様、落とし穴を掘っていたずらしようとしたことがある。
飯島恋花:とある作品に登場する作品で、すず同様、何かとフリーダムなキャラが多い関係で、ツッコミ役的なポジションになることが多いという共通点がある。