概要
戦争によるPTSDで獣のような感情を表面化させた女性のみで構成された部隊。
動物を模したような強化スーツを装着し、戦場に身を置いている。
FOXHOUND隊員の暗号名の動物の名とコブラ部隊と同じく感情の名(戦場で抱く感情ではなく、感情の発散方法)を組み合わせたコードネームを持つ。
ナノマシンで感情を制御(拘束)し、強化スーツにより生命維持行なっており、スーツを脱ぐと数分間しか生きることが出来ない。
PMCアウターヘブン傘下の各PMCに傭兵として派遣されており、戦場でトラブルが生じると強化兵を従えて現れる。
各人の獣の感情に至った経緯はリンク先参照。
結構えげつない過去ばかりだがそれを利用したオセロット率いる新生アウターヘブンもえげつないとしか…。過去を知るドレビンも気になるが、どうやってそういったスーツを手に入れたかが不明なため、アウターヘイブン同様に愛国者達から奪ったのではと推測するプレイヤーも居る。
伊藤計劃著の小説版では登場しない。
メンバー
- ラフィング・オクトパス:笑う蛸
- レイジング・レイヴン:怒る大鴉
- クライング・ウルフ:泣く狼
- スクリーミング・マンティス:叫ぶ蟷螂
余談
実は彼女達は全て実在の人物の容姿をモデルにしている。特にレイジング・レイブンは中の人そのまんま。
パワードスーツの下は美女というのはメトロイドシリーズのサムス・アランと類似している。
スネークが参戦した大乱闘スマッシュブラザーズXではサムスがパワードスーツが脱げるとゼロスーツサムスになる点でも彼女達と同じ。
なお、倒すと強化スーツを脱ぎ捨てて蟲惑的な動きをしながら接近、接触すると抱き付きや跨りなどのエロティックな攻撃を仕掛けてくるようになる。
動きは遅く強化スーツ着用時ほどの脅威はないが、ステップでの銃撃回避を多用してくるため、正面からのピンポイント射撃は非常に通用しにくい。
(そのため、睡眠ガス地雷やショットガンによる広範囲攻撃武器が有効である)
エロ攻撃を鑑賞したくなるところだが、捕まっている間は割りとバカに出来ない勢いで体力が減っていくため、さっさと素直に振り解いてしまった方がいい(ただし、食らっている間のスネークの反応は満更でも無さそうな上、何度も死ぬ寸前まで鑑賞する猛者も多いとか…)。
3分間逃げ切ると真っ白な空間となるが、この際にiPodで音楽(おいしいツーハン生活)を流すと音楽に合わせて踊り、カメラを向けるとポーズをとるというおまけ要素がある。この白い空間も時間制限があり、時間経過により戦闘終了、非殺傷のスタミナキルと同じ扱いとなる。