概要
BanG Dream!プロジェクトのアニメ作品『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』第7話にて、長崎そよが初ライブの後、メンバーに向かって放った言葉。
セリフの背景
(一部、アニメの内容のネタバレを含みます)
『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』の第7話にて、燈達5人はバンドを結成して初めてのライブを行った。(この時点ではバンド名は決まっていない)
MCの途中で楽奈が突然ギターでアドリブを入れるが、それこそCRYCHIC唯一の楽曲「春日影」の一節だった。この行動に驚きつつも、愛音、立希、そよは続く形で演奏するが、そよだけは終始浮かない表情をしていた。さらに、ライブに来ていた豊川祥子が涙を浮かべながら演奏の途中で会場を飛び出してしまう瞬間を目撃し…。
ライブは一見大成功し、裏でライブの成功を祝うメンバーだったが、祥子が居合わせて、泣いていたことに「祥子を傷つけてしまった」と感じた為か、他のメンバーへ対して怒りをぶつけて上記の台詞を言い放った。
第10話を通して、燈達に合流したそよ。続く第11話ではライブの話し合いの時に「春日影はやらないから」と念を押している事から未だに根には持っている模様。
ネタ扱い
この話以降、『なんで~やったの!?』という定型文を使った大喜利が流行っている。
本作品の番宣CMは冒頭でこのセリフを言ってキレるそよのシーンから始まるので、知名度も急上昇していると思われる。
余談
アニメを第6話まで見ていた視聴者は度々怪しさがあったそよが「何か裏があるのではないか?」と思いつつも、第7話にて急にブチギレた彼女に驚いた視聴者が多かったのか、第7話放送後「そよさん」がトレンド入りし、これ以降最新話が放送される度に「そよさん(第11話では「そよりん」)」がトレンド入りする事となった。
なお、祥子がライブ会場に訪れていたのはそよに羽丘まで押しかけられて付きまとわれることに辟易し、そよに直接話を付けることが主目的であったため、今回の悲劇の根源は激怒したそよ自身の行為が根底にあるとも言える。
ちなみに、台湾ではアニメの配給会社木棉花国際が2023年の大みそかにYouTubeの公式チャンネルでアニメマラソン放送をやって、わざわざ2024年に入る瞬間にこのセリフを放つという悪ふざけをやってネット上に好意の大反響を受けた。
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