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中富葉香の編集履歴

2024-06-04 02:40:22 バージョン

中富葉香

なかとみようか

アニメ『終末トレインどこへいく?』の登場人物。

CV:東山奈央

概要

千倉静留らの友だち。特に同学年の静留とは仲がよく、いつも一緒にいた。大人しめで、おっとりした性格。

2022年のある日、池袋へ一人で行った際「7G事件」の原因となる出来事に巻き込まれ、行方不明になった(とされている)。


それから2年後(2024年)、静留が新聞に載っていた写真に葉香が写っているのを発見。これをきっかけに、静留たちは葉香に探しに、電車を使って池袋へ向かうことになる。


人物

別地域から転居してきた転校生。当初は他の生徒と話が出来なかったが、静留が話しかけたことがきっかけで、静留たち4人と友だちになる。

特に静留とは仲がよかった。しっかりした部分があり、わんぱくな静留をたしなめることが多かった。

天文学が好きで、宇宙関係の仕事をするのが夢。

しかし、その夢を静留に否定されたことで彼女とケンカ別れしてしまう。

そんな中「7G事件」に巻き込まれる。夢を否定して傷付け、謝れないまま行方不明になったため、静留は葉香に会いたい気持ちをとりわけ強く抱いている。


祖母の小雪とペットの犬ポチさんと暮らしていた。

なお、祖母は7G事件の影響でモルモットになってしまっている。


7G事件について

西武池袋線を利用して池袋駅に着いた際、ドローンのような機械に捕まり、ほぼ強引にダイヤゲート池袋屋上の「7G開通式」会場に連れてこられる。

ポイズン・ポンタロー」に7Gボタンを押すように言われボタンを押してしまい、物理法則が崩壊。様々な異変が生じた世界になってしまった。



関連タグ

終末トレインどこへいく? 千倉静留









































静留「吾野柔術免許皆伝になってアリクイと戦いたい!めっちゃ賢くなりたい!なんか、めっちゃ…キノコが食べられるようになりたい。小人を絶対見つけたい!」


葉香「うん…応援する。応援なら…できるかも」

-第4話、過去のシーンでのやりとりを一部抜粋-


捕らわれの池袋の姫 中富葉香 【終末トレインどこへいく?】

葉香は池袋で「魔女王」「葉香姫」と呼ばれ、ポンタローによって監禁に近い状態に置かれている。

一部の記憶を消されており、ポンタローのいいように使われ、強権政治の盾にされている。


各話の動向

第7話で渡りゾンビの女王・黒木美都によれば「池袋の女王はヤバい」と静留たちに忠告した。


さらに第8話では、大泉学園駅を支配していた『練馬の国のアリス』の敵のボスである渾沌が「池袋へ(部外者は)行かせないように言われている。」「池袋には魔女王・葉香姫」がいると言い放っている。

また、その他情報として池袋へ行くと茶碗蒸しにされる、とんでもないことになっていると言われている。


第10話にて、椎名町駅の漫画家たちにあらゆる事象を具現化させるベレー帽を与えており、池袋へ行こうとする者たちを始末させていた。

なお、上記の『練馬の国のアリス』の異変を直接的に引き起こしたのはこの漫画家たちである。


そして第9話でようやく、葉香の池袋での現状が語られる。

7G事件のあと、ポンタローは事態を隠蔽するため、葉香から一部の記憶を抹消する。その上で嘘の記憶を吹き込み、支配者として擁立する。

嘘の記憶のため、7G事件で変化した世界を「本来の世界」と思い込み、それに怒る、反体制の人々がむしろおかしな人々と思い込み、抹殺することに疑問を持っていない。

そのため、外部からは「魔女王」として、恐れや怒りの対象になっている。

希望を言うと、世界をその通りにしてしまう能力があるようで、少なくとも星が近くなったり、星空が澄んでいるのは彼女の能力によるもの(その他の事象も、葉香が願っていたことと一致しており、同様の理由による可能性があるが、今のところ関連性は不明)。

身の回りの世話は、ポンタローの部下のポチが行っている(なお「ポチ」という名は本名ではなく、自身の飼い犬・ポチさんに似ていることから葉香が名付けた)。普段の生活は吾野の自宅を模した部屋で過ごしている。

ポンタローからは胡麻をすられているが、自身は苦手だと漏らしている。

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