渡りゾンビ
1
わたりぞんび
「終末トレインどこへいく?」に登場する集団
西武池袋線沿線を彷徨うゾンビ。もとは武蔵藤沢駅の住民。自分達に合った気候や環境を求めて移動する。もともと、自我のまま動いていたが、黒木美都に出会ってから、彼女に従って行動している。
どこに現れるか分からず、クロヒョウキャラバンも警戒していた。
ゾンビは非常に弱く、殴れば身体が切断されるが、すぐに元に戻り復活する。知能が弱く、喋ることも出来ない。また、すぐにカビるらしい。
乾燥にも弱く、体を維持させるためには適した気候の土地へと渡らねばならない。
性が弱点で、女子のパンツを見たり、下ネタを聞くと爆発四散する。
静留たちが遭遇したときは、清瀬付近の巨大な松が植わった広場を拠点にしていた。
動向
アニメ6話にて、仲間とケンカしてアポジー号を降りて山中に入った静留を襲った。
黒木美都の指示で静留を捕獲し連行。
拠点では、静留を客としてもてなす美都の指示で、自分の腕を静留に差し出す(静留は当然断った)
交戦になるも、エロに弱い弱点を晶のチャタレイ夫人の恋人の朗読により爆散していく。
その後美都と和解、美都に率いられ旅立っていった。
11話で再登場、中富葉香救出と7G解除ボタン奪還作戦に共闘する事になった美都の指示で、物量を活かした探索を行う。
ボタンを巡る攻防戦で、ポイズン・ポンタローの部下たちを物量を活かして足止めする活躍を見せるも、静留はポチに敗れ葉香は連れ去られてしまう。
12話では、葉香を連れ去ったポンタローの装甲列車を追跡するアポジー号に同乗&線路を並走、路線が断線している危機を男塾名物でアポジー号を先に渡らせたり、装甲列車の攻撃で傾いたアポジー号を復元する等の値千金の大活躍。
7Gボタン解除後も完全な人間には戻らず、渡りゾンビの習性残したままの人間として、美都に従った。
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