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朝比奈浩子の編集履歴

2024-06-14 12:27:02 バージョン

朝比奈浩子

あさひなひろこ

TVアニメ『ラーゼフォン』のキャラクター。

CV:かかずゆみ


概要

綾人がTOKYO JUPITERにいた時のクラスメイト。

鳥飼守とは恋人同士であるが、本当は綾人のことを想っている。首都侵攻作戦時に怪我を負う。


実は、MUの記憶操作を知らない内に受けており、鳥飼と綾人のどちらと先に出会ったか忘れている。わざと他の者より洗脳が弱くされており、周りの人間の異変に気付き、TOKYO JUPITER内の人間には見えない様になっているドーレム「メトロノーム」が見えていた。


後に東京に戻ってきた綾人に連れられて東京から脱出し、彼と2人で生活を始める。


その後、潜伏先の町にドーレムが現れた際にはラーゼフォンに乗りドーレムを迎え撃つ綾人を見送り彼の帰還を待ち続けたが……実はそのドーレム「ヴィブラート」は浩子と同調しており、ラーゼフォンがヴィブラートを攻撃する度に浩子はヴィブラートが受けたダメージを身体に負っていく。そんな状態で、浩子は思うままにならない手で綾人に伝えるべき言葉を懸命に書き残した。


戦いの最後に、綾人は自分が殲滅したヴィブラートが何者であったか悟り、ホテルに残された青い血に染まった浩子の遺体とメモ帳を発見するのだった………。


劇場版では準ヒロイン。綾人が遙と結ばれた際にはショックの余りに涙を流し、その悲しみを忘れたいがために鳥飼と付き合っていたようである。

しかし、徐々にムーリアン化していくにつれて、家族や守の事も忘れていってしまう(逃避行中の彼女の日記には「守って誰?」と綴られており、一方で綾人への想いは消える事なく残り続けていた辺り、彼女にとって綾人への恋心が如何に大きかったかが分かる)。


漫画版では容姿が大きく異なり、ボブカットにややツリ目となっている。

こちらでは鳥飼とは付き合っておらず、本命である綾人と付き合っている。

後にTERRA工作部隊の手によりTOKYO JUPITERから脱出した避難民として再登場し、綾人と再会するも、その時には既にMUに洗脳されてしまい、綾人と戦う。

最後は嫉妬心から玲香を攻撃して重傷を負わせたことで暴走したラーゼフォンに斬り裂かれて致命傷を負ってしまい、綾人の腕の中で彼に看取られながら死亡した……。


ゲームでは

スパロボMXでも、残念ながらスパロボ補正されること無く死亡してしまう。最期の言葉はマップ上に書かれた。

スーパーロボット大戦SC2では、かかずゆみ女史が参加しているため、一連のシーンの台詞の一部はDVEとなっている。

更にヴィブラートを攻撃すると浩子の悲鳴が響く仕様となっており、シナリオ再現度&鬱度は『MX』以上。


一方、PS2ゲーム「ラーゼフォン 蒼穹幻想曲」では条件付きで救済措置が取られ、特にバーベム傾向編では、原作では接点が無かった紫東恵と打ち解け、友人関係になった(ちなみに、初対面時の恵からは妬かれていた)。

バーベム編における彼女の個別EDでは綾人と交際しており、MUと外界との橋渡し的な役割をしている。

一方、守の個別EDでは綾人が見守る中、守と復縁する光景が見られる。

原作準拠であるTERRA傾向編での個別EDでは調律後の世界で綾人と付き合う姿が描かれている(ちなみにその場合、守の彼女は恵になっている)


関連タグ

ラーゼフォン

ブルーフレンド

神名綾人 鳥飼守

悲劇のヒロイン みんなのトラウマ


類似人物

ゼオラ・シュバイツァー(第2次スーパーロボット大戦α):「声が同じ」共通点を持つ。 彼女の場合、アラドの説得の甲斐あって、悲劇的な結末を迎えずに済んだ。

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