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ヒノカの編集履歴

2024-06-15 13:40:28 バージョン

ヒノカ

ひのか

ゲーム「ファイアーエムブレムif」に登場するキャラクター。

「白夜王国第一の王女、ヒノカ……参る!」


プロフィール

初期兵種天馬武者
誕生日8月18日
軍の中で一番面倒見がいい
CV名塚佳織

概要

白夜王国の第1王女。

リョウマの妹で、主人公カムイタクミサクラの姉。

作中での年齢は22歳。


性格は生真面目で家族想い。元々はお淑やかなお姫様らしい性格だったが、七歳のころに父スメラギが殺されカムイが敵国・暗夜王国に誘拐されてからは、彼(彼女)を取り戻す為にそれまで一度も触れたことすらない薙刀を握り武人の道を歩むこととなった過去がある。天馬武者を選んだのは、いつかカムイを迎えに行くため。

しかし、まだ幼かったヒノカが天馬武者になることを周りは反対し、特に母ミコトからは泣きながら止められたという。また、当時のヒノカはカムイが誘拐されたことでかなり気性が荒くそのような負の一面を天馬に見透かされ、なかなか懐いてくれなかった。

このような経緯で王女と言うより武人と言われるようになってしまった…。

そのため料理や裁縫などのような細かい作業が苦手である。

他人の助けを借りることを何よりも嫌う武人気質だが、その裏には仲間や臣下を危険にあわせたくないという強い決意を胸に秘めている。

そのような真面目で一直線な性格のため、頑固でやや天然気味なところもあるが、凛々しい熱血女子である。


軍の中で一番、面倒見がいい。

特にしょっちゅう罠にかかる臣下のセツナを毎回助けにいっている。他にも毎朝セツナを起こし、枕元には次の日に着る服を置いているという。最初はセツナの言動に呆れることもあったが、戦闘では役に立っているため、特に気にしておらず、むしろ面倒を見ることに楽しみを感じている。この「軍の中で一番」はどっちかというと暗夜篇とDLC「絆の暗夜祭」の伏線でリョウマとタクミに何かがあった場合は女王になれる程の器もある他、主君を失ったまま戦ってきて、その感傷から立ち直り切れていない家臣には自分を次の主としないかと誘う事もある。

心ならずも離れて育つことになったカムイに対しては、特に思い入れが強く、スズカゼによって王城へ連れ戻されてきた時は、彼(彼女)をいきなり抱きしめて、当惑させていた。

より過激な言動で知られるあちらの王女に隠れがちだが、彼女も相当な溺愛ぶりを発揮する。特にカムイ♂の場合は…

DLCでは一緒に居られなかった分、カムイを楽しませよう、喜ばせようと、普段の凛とした姿とは裏腹に、姉として張り切っている健気なヒノカの姿が見られる。

上記のとおり、カムイに対しては過保護気味であり、そのことで自分はおざなりにされていると感じているタクミからはあまりよく思われていない。

もちろんヒノカ自身は、タクミのことも大切な弟と思っており、支援を高めるとタクミと和解する。

カムイと入れ替わる形で白夜王国に拉致された義妹・アクアに対してもきょうだいとして大切に思っているが、ヒノカから見て、やや頼りないタクミやサクラと比べ、あまり構ってやれなかったことを申し訳なく思っている。

アクアは別に気にしておらず、ヒノカの気遣いに感謝している。

義母ミコトのことはイコナが母であった頃から面識はあったようだが物心が既についていた事もあり、新しい母としてなかなか受け入れる事ができずにいたが、今ではもうひとりの母として慕っている。


直属の部下が自然に毒を吐く修験者のアサマ・天然な弓使いのセツナと癖が強い。他のきょうだい3人が皆部下に恵まれているため、余計に目立つ。

しかも二人揃って前線向きではないため、戦闘になるとヒノカを守るどころか、逆にヒノカが前線に立って二人を守らなければならない事になる。

とことんマイペースな部下二人にはよく振り回されているが、同時に二人からは慕われている。武人気質のヒノカもひとりでやりたがる性格のため、忠臣とは程遠い性質の二人が丁度いいらしい。

なお、白夜王城に勤める家臣は基本的には家臣側で主を選ぶのだが、ヒノカの場合は中途で武人の道に転換したという経緯があるからか、二人の部下を自分からスカウトしている(半ば勘違いで)。彼女の部下だけ癖が強いのはそのせいだろう。二人の性格をよく調べず第一印象だけで選んでしまい、臣下にしてから思っていたのとは違うと感じてはいるものの、大切な臣下として扱っている。一方で、臣下がこんな調子なのは自分に威厳がないからではないかと悩んでいる。


暗夜篇では白夜王国の王都を防衛しており、必死の防衛戦もむなしく敗戦するもカムイは大切なきょうだいだからと彼女にとどめを刺すことはしなかった。

その代わりカムイはヒノカの薙刀を預かり、戦争が終了するまでどこかへ隠れるよう指示した。

薙刀を預かったのは『カムイがヒノカを討った』とガロンやマクベスに誤認させるためである(こうでもしなければガロンたちは彼女を始末しにかかるだろうし、当然カムイだって危ないからである)。だがその後マクベスに気づかれてしまい、カムイがマクベスと敵対する羽目になった。 暗夜篇終了後はサクラとともに戴冠式を見ていた。

なお彼女と決戦する章「白夜王女ヒノカ」では冒頭に専用のムービーが入るが、その内容ははるか上空で天馬から飛び降りつつタケコプターならぬヤリコプターをしながら名乗りを上げるというもの。彼女の武人らしい凛々しさが見られるシーンである。またこの章はタクミ、サクラに次ぐ鬼門と言える(彼女の龍脈による飛行ユニットの強化、アサマの杖、飛行対策のセツナなど)



暗夜の王女・カミラに対しては弟(妹)をたぶらかす女狐と蔑み、互いに舌戦を繰り広げる険悪な関係であったが、仲間となる透魔篇では苦手な裁縫を教えてもらうなど良好な関係を築いている。

かわいくて強い女の子が好きなカミラにとってはヒノカも好みのタイプのようで、カミラから送られる熱い視線には戸惑いつつも気に入られたことは良しとしている。


DLC「絆の白夜祭」での各子供との会話では、ヒノカの勇ましい一面が受け継がれている。また子供から夫との馴れ初めについて聞かれて赤面したりからかわれたりしている。


ユニット性能

初期クラスは天馬武者。過去作で言うペガサスナイトである。

能力傾向はなかなかのハイバランスであり、魔力以外はそつなく伸びる。また、天馬武者の長所である速さ・魔防の上限が高い(ついでに力の上限も高い)。

なお、両兄弟の中では唯一エリーゼと支援を組む事ができない。


参入時点で(白夜・透魔共に)既に同じ天馬武者のツバキがいるが、HP満タンを維持しないと全力を発揮できないあちらと違い非常に安定した性能の持ち主。

特に魔法防御が伸びやすく、終盤のソーサラーなどの魔法系の敵キャラに難なく対抗できる。「守りの薙刀」を持たせれば弓兵以外の壁役にもなれる。

パラレル先は槍術師で、メインウエポンが槍のまま運用できる他、習得できるスキルが攻撃及びデバフ両方揃うため、スキルを覚えさせてから天馬に戻すという運用もあり。

特に「槍の達人」や「破天」はダメージソースとなるため、優先的に会得したいスキルである。

また必殺と必殺回避に+10の補正がかかる槍聖にしても強力。移動力と飛行特性を失ってしまうが、弓・獣特攻がなくなる点は大きい。他に飛兵や竜脈要員に余裕があれば、槍聖のまま運用するのも良いだろう。


そのままクラスチェンジするのであれば聖天馬武者が妥当か。杖のレベルを上げておけば、いざという時味方ユニットを七難即滅で運搬したり、秋祭で支援することもできる。

金鵄武者の場合でも「天照らす」で味方を支援できる他、「天翔ける」で敵の飛行ユニットと互角以上に立ち回ることも出来る。


バディ候補は妹のサクラ(巫女)、アクア(ロッドナイト)、臣下のセツナ(弓使い)、カミラ(ドラゴンナイト)の四人。

魔力が伸びにくく、魔防が凄まじく伸びる能力傾向と、巫女及びその上位兵種で習得できる「魔の達人」や「魔法カウンター」といったスキルを考えるとサクラは若干噛み合わない。

アクアの場合は少し特殊で、天馬武者ではなくロッドナイトとなる。そのため、習得できるスキルは周囲の味方を強化できる「深窓の令嬢」や「戦闘指揮」といった支援向けのスキルが多く揃う。後述の個人スキルと合わせると大幅に味方を強化できるため、支援要員として使うならこちら。

セツナの場合金鵄武者がかぶるものの、「先手必勝」、「凶鳥の一撃」、「弓の達人」と攻撃力を増強させるスキルが揃う。そのため、弓をメインウエポンとする金鵄武者として運用する場合は、セツナとA+にするとベター。

透魔篇限定だが、カミラをバディにした場合は「死の吐息」「見下す者」でさらに攻撃型に転じることが可能。合わせて「剣殺し」を取得すれば、剣を使う敵に対して、さらに有利に立ち回れる。


固有スキルは周囲2マス以内の味方の与えるダメージが+2される「叱咤激励」。飛行ユニットという特性もあって単独行動になりがちなので、歩兵中心で部隊を組んでいると使いこなすのは難しい。その場合は槍聖の方が足並みがそろう分、生かしやすいだろう。


歩兵が多い白夜王国では貴重な飛行ユニットであるため、高い移動力を活かして白夜の竜脈使用要員としても活躍できる(他の白夜王族はカムイも含め全員が歩兵。ただし、タクミは風神弓の効果で歩兵ながら高い機動力を持つ)。


暗夜編ではカムイと2回戦う。終盤では専用スキル「翼盾」により弓特効によるダメージ増加が無効化されてしまう。


透魔編ではカムイと戦わず、リョウマと共に加入する。


彼女の名を冠した「ヒノカの紅薙刀」は薙刀ながら守備と魔防が少し下がる反面、回避が上がり威力もそこそこという標準的な武器である。


TCGファイアーエムブレム0」では戦闘力30の味方に関するスキルを持って登場。第3弾ではメイドになっている。


ファイアーエムブレムヒーローズ

紅の戦姫 ヒノカ

Hinoka, Warrior Princess神装ヒノカ


属性
兵種槍/飛行
武器勇者の槍+→ヒノカの紅薙刀(専用)
奥義烈風
A守備の覚醒3
C飛刃の鼓舞3

他の白夜きょうだい共々初期から登場。

ステータスはHP、攻撃が高めな反面、速さは平均で守備と魔防がやや低い。

勇者の槍を持つため速さに関係なく二回連続攻撃可能だが、当初よりヒノカと攻撃が同値で同じ武器を持つうえ速さが高く、速さ-5になる勇者の槍を持っても追撃が見込めるティアモという強力なライバルも居たことで評価は良くなかった。守備と魔防がやや低めであり、飛行特攻には注意が必要。守備の覚醒3はあまり必要ないスキルなため継承は必須。


2018年2月のアップデートで専用武器『ヒノカの紅薙刀』が追加。歩行か飛行の味方が二マス以内にいると戦闘中、攻撃速さ+4で特殊錬成効果は周囲二マス以内の味方歩行、飛行は自身の隣接マスに移動可能。これで中途半端な速さが改善して特定した味方の機動力を上げる個性を得た。聖印の『空からの先導』を付ければ歩行、飛行、重装と3つ動かせるようになる。


なお、「歩行と飛行」に指定しているのは白夜軍に騎馬兵や重装兵がいないためと考えられる。


2024年6月から神装英雄に選ばれた。カミラとは正反対にアルフの衣装を身に纏った。


蒼天の戦姫 ヒノカ

ヒノカ、Hinoka, FEH


属性
兵種弓/飛行
武器戦姫の和弓(専用)(重装特効)
奥義月光
A攻撃速さの絆3
B編隊飛行3
C飛行の先導3

2018年4月から別Verが登場。原作の金鵄武者でヒーローズ初の飛行・弓ユニット。

通常版とステータスを比べるとHPと守備は落ちているがそれ以外は高い。


専用武器は弓共通の飛行特効に加えて重装にも特効が入り、攻撃の大紋章2と速さ3の複合スキル。パッシブは総じてサポートやアタッカーとなっており、近くの味方飛行の隣に移動できる編隊飛行と周囲2マス以内の味方の飛行ユニットはヒノカの隣接へと動かす飛行の先導を併せ持っているため飛行統一で活躍。


ただ重装特攻であっても自身が優劣が付かない無属性故、特攻倍率は1・5倍で固定なので耐久力が高い相手は倒しきれない事も多い。かなり工夫をしないとほぼ全員が倒しきれない。

さらにヘクトルゼルギウスハーディンなど遠距離反撃を持っている相手だと守備が低い事も響いており、反撃されたらまず一撃で倒されてしまうだろう。

特に重装は移動力の低さを遠距離反撃の継承でカバーする事が多いため遠距離反撃持ちばかりで活躍出来ない事も多い…と、言うか基本構成では遠距離反撃してくる重装にはフォロー無しではまともに戦えない

弓殺しやレイヴン系も苦手と弱点ばかりが目立ち、評価は思わしくない。


2021年1月のアップデートで錬成武器対象に。速さも加わって+4へ跳ね上がり、戦闘中に自分もステータスが上がるようになった。特殊錬成効果は周囲三マスの敵は戦闘中、攻撃速さ守備-4。これで弱点だった攻撃面が強くなってサポート面も強くなる新たな個性を得た。


戦姫の休息 ヒノカ

センシティブな作品


属性
兵種暗器/飛行
武器神泉の風呂桶+(竜特効)
補助引き寄せ
A攻撃速さの絆3
B攻撃速さの連携3
C先導の伝令・天3

2019年1月からの超英雄で念願の初超英雄。白夜暗夜きょうだいでは唯一最後まで超英雄が登場していなかったが、ようやく登場した。

通常版とステータスを比べると速さが少し上がった分、攻撃が少し落ちた。

武器の「神泉の風呂桶」は竜特効を持ち、マムクートの錬成ブレスと神罰の杖効果を無効にする。

先導の伝令・天はターン開始時に隣接する味方飛行に「周囲2マス以内の仲間ユニットの隣接マスに移動可能」という効果を付与する。編隊飛行と曲技飛行の効果を同時に与える事ができ、味方の移動に幅を持たせられる。自身は攻撃速さに関係するスキルを複数持つアタッカーかつサポート型。

弱点は通常版同様に守備の低さと飛行特攻には注意。さらに緑属性であるため赤属性相手だとほぼ一撃で倒されてしまうこともあるため、警戒しながら行動しよう。


余談であるが「風呂桶が竜特効」は公式にもネタにされ、「英雄たちの日常」ではドーマが被害に遭った。


双夜の海賊王女 ヒノカ(比翼英雄)

海賊ヒノカ&カミラ

属性
兵種弓/飛行
武器海泳ぐ人魚の弓+(専用)(重装・飛行特効)
補助一喝+
A攻撃速さの渾身4
B速さ魔防の遠影3
C守備魔防の牽制3

2021年8月の超英雄で2年半ぶりの登場。今回は同じ王女同士であるカミラとの比翼英雄で実装。ifの比翼英雄は初になる。

カミラとのペアのためか天馬では無く、ドラゴンに乗っての登場となった。ヒノカがドラゴンに騎乗するのはヒーローズ初。ちなみに原典のifにドラゴン+弓の兵種はなかったりする(後に風花雪月でドラゴン+弓の兵種が登場した)。そしてFEHでは初のカミラが飛んでいない姿となった。


金鵄武者版とステータスを比べると魔防だけ落ちるがそれ以外は上がった。


専用武器は複雑でユニーク。

自分のHPが25%以上あると錬成ブレス効果と戦闘中、攻撃速さ+6。もう一つの効果は同条件で自分から攻撃して属性有利で敵より速さが1以上高いと二回攻撃可能と青属性相手にはかなり発揮する。それ以外でも重装と飛行特攻、火力と速さはかなり高いので青属性だけ戦わなくても活躍してくれる。


比翼効果は自分中心とした縦横3列にいる自分と飛行の味方に攻撃速さ+6と移動+1を付与する。同範囲の敵には遠距離武器の歩行/騎馬/重装ユニットに移動1マス制限のグラビティ付与。兵種は限られるが伝承シグルドやアネットの味方の移動マスを増やす効果を掻き消してくれるありがたい効果。ただし一回限り。


遠距離相手や反撃出来ない相手には強いが近接武器相手はかなり弱い。守備の高く特攻外である歩行や騎馬の相手だと戦い辛い。比翼効果も「味方の飛行ユニット限定」と「敵が近接武器ユニット以外」に絞られるので発動したい場合は考えよう。


なお、ヒノカが仮装するのはシリーズ初(原作DLC『絆の暗夜祭』では臣下の一人が仮装している)でカミラはマークスに続いての二人目海賊衣装である。ヒノカは祭りとはいえ、ならず者の海賊衣装に戸惑いを感じていた。


重装と飛行に特攻があり、覇骸エーデルガルト、総選挙ヘクトル、更には比翼効果で伝承シグルドと並みいる対策必須な強豪に何かしらの対抗が出来る点から人気を誇る。某人気作品にちなんだヒノカミと呼ばれることもしばしば。


風と雷の双翼 ヒノカ(伝承英雄)

ファイアーエムブレム ヒーローズ / 風と雷の双翼 ヒノカ


属性
兵種弓/飛行
武器風神雷神弓(専用)(重装/飛行特効)
奥義狙撃
A攻撃速さの機先4
B救援の行路4
C叱咤激励(専用)

2023年5月から火の伝承英雄として二年ぶりに登場。タクミの「風神弓」とリョウマの「雷神刀」を持っているあたり暗夜王国ルートのエンディング後からの時系列になる。


海賊版とステータスを比べると攻撃と速さが上がった。


専用武器は重装、飛行特攻とキラー武器効果に加えて再移動(1)が発動可能。

もう一つは自分のHPが25%以上の時は戦闘中、攻撃速さ+6かつ速さの20%分ダメージに加算しつつ、追撃不可無効。そして属性有利か速さが敵より1以上高いと反撃不可で有利な属性か速さが上回っていると一方的に敵を薙ぎ倒せる。

専用Cスキル「叱咤激励」はターン開始時に周囲二マス以内に味方がいると自分と周囲二マス以内の味方に「奥義カウント変動量+1」を付与するが自分と飛行味方の場合のみ追加として突撃を付与。

もう一つは自分中心の縦横3列にいる敵の歩行、重装、騎馬は戦闘中、速さ守備魔防-5。自分と味方を強化しつつ、敵は飛行以外問答無用で戦闘中デバフで弱らす彼女の性格に合った武者らしい効果。


救援の行路のグレードアップ版も登場。味方のHPが60%以下へ緩和しつつ、周囲二マス以内に拡大。そして周囲三マス以内にHPが99%以下の味方隣接マスに移動可能が追加。もう一つは戦闘中、敵の守備魔防-3。より動きやすく、助けやすくなっている。


飛行特攻や紙耐久は変わらずで反撃不可を無効にするユニットには弱い。ワープを遮断する防壁系や再移動制限では機動力が落ちてしまうので注意。


ちなみにこのヒノカは本来、暗夜王国ルートの時空で白夜王国のキャラクターとして表記していたが後に修正された。


ファイアーエムブレム無双


if白夜)の代表として、他のきょうだいと共に参戦。

クラスは天馬武者→聖天馬武者。

武器は槍で、専用武器は「ヒノカの紅薙刀」。クラスチェンジすると祓串(杖)が使える。


飛行ユニットゆえに移動力が非常に高い。攻撃は広範囲の敵を巻き込むようなものが多く、移動から攻撃にそのまま移行できるのも特徴的。

強1は周囲の敵を巻き込みながら上空へ突き上げる技で、攻撃をすることで溜まる専用のゲージが残っている間は、空中攻撃を出し続けることができ強敵のスタンゲージを削るのに有効。

無双奥義やデュアル奥義では先述のヤリコプターで竜巻を起こして周囲の敵を巻き込んで攻撃する。

やはり弓が弱点なのでアーチャーには細心の注意を払いたい。アーチャーは攻撃範囲が広く多段ヒットする攻撃を持つので、不用意に近づけてしまうとあっという間にやられてしまう。敵にアーチャーがいる場合は、先に他のキャラで片づけておくと安心して戦える。

なお、奥義を除く全ての攻撃の性能は同じくペガサスナイトのシーダティアモと同じ。彼女たちとはデュアル奥義などで専用の掛け合いがある。


ステータス傾向は他の2人のペガサス組と比べ非常にバランスが取れているため最も癖がなく扱いやすい。

アップデートで「自身の幸運判定でダメージ大幅アップ」の滅殺が追加された事で最も幸運が高いシーダが尖った強さを得たが、ヒノカ自身も高めの幸運があるので問題なく使っていけるだろう。これらも必ず発動するわけでもなく、ラスボスなどはこれらのスキルを無効化するためバランスが取れてる彼女の方が良いケースもままある。


大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL

スピリッツとして登場。リョウマ以外の兄妹同様にランクはACE級。

憑依されているのは同じ似たカラーのルキナ(赤)。白夜王国に因んで和の朱雀城(戦場化)。ステージに風が吹くギミックとジャンプ回数が増えるのは彼女の職業である天馬武者から。


関連タグ

ファイアーエムブレム ファイアーエムブレムif 白夜王国

リョウマ タクミ サクラ アサマ セツナ ヒノカ隊


ナンナ:同シリーズの中の人繋がり

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