仮面ライダーLOQ

かめんらいだーろっく

スマホアプリゲーム「ライドカメンズ」に登場する仮面ライダー。

変身者

・ランス天堂/Q（二重人格）

概要

ライドカメンズに登場する仮面ライダーの一人。所属クラスはスラムデイズ。

電子回路のような装甲を纏っており、変身者が二重人格であることから右半身は緑、左半身は黒の配色となっている。胸の中央部には赤いコアのようなものを装備している。

PVでは緑・黒二色のユニットを侍らせている姿が確認できる(フォルムは『memory_of_heroez』に登場したアイを思わせる丸く可愛らしいもの)。

Qが変身した際は猫又を彷彿とさせる二色の尻尾のような光を生やしている。

エージェント（主人公）は、ランスが変身すると尻尾が生えない理由を「ランスが猫アレルギーだからではないか」と推測している。

アポカリプティックツイン

ランス版：支援ユニットの「アポロ」と「リブラ」が展開した竜巻で相手を拘束し、ライダーキックを叩き込む。

Q版：二本の尻尾型のライズでネットを形成し相手に叩きつける。

緑・黒を中心にアクセントに赤を持ってくるというカラーリングはもちろんのこと、変身者であるランス天堂の職業が探偵であることや、一つの体に二人の人格が入っている点などから、元ネタは恐らく仮面ライダーWだと思われる。

ポジションで言えば、ランスが左翔太郎でQがフィリップに当たると推測される。

というのも、後者の公式設定に小悪魔や情報をネットで仕入れると言った情報が確認できるため。

なお、マスクはWの字を模しており、右半分が緑で左半分が黒で二分割されているが、『仮面ライダーW』の番組ロゴあるいはWのライダーズクレストがモデルか。

Oが変身した際に猫のような尻尾が生えることから、仮面ライダーナーゴ(ファンタジーフォーム)もモチーフの一つ(単に猫又の可能性もあるが)ではないかと推測されるが、『W』においては猫は敵幹部の本来の姿として登場している。

また、関係があるかは定かではないが、左翔太郎の特技には猫探しがあったりする(風都探偵より)。ただし翔太郎がモチーフと思われるランスは猫アレルギー。

名前の由来はおそらく二重人格であることから「Lance_or_Q」ではないかと思われる。