CV:鳥海浩輔(GI編OVA版)/天神英貴(2011年日テレ版)
概要
プロハンター。バッテラに雇われたグリードアイランドのプレイヤーの一人。
全体的にごつい感じの毛深い男だが、見た目に反して読みの鋭い知性派である。また交渉術にも長けている。
性格は義理人情に厚く気前がいい。ゲームクリアで協力関係にあったゴン達をとても気に入っている。殺伐とした騙し合いの多いグリードアイランド編の良心的存在。
名前や外見、能力などでネタ扱いされることが非常に多いキャラクター。
モデルは恐らくガレッジセールのゴリであると思われる。ゴレイヌも彼と同様に左利きである。
プレイ履歴
ゴンの次(2番目)にプレイ開始する。
誰かとチームを組むことは無く、一人でゲームを攻略し、50種以上の指定カードを集めていた。
ゲンスルー組のクリアを阻止するため、共同戦線に参加。その後ゴン達と協力するようになる。
その後ツェズゲラ組、ヒソカを仲間に加えレイザーのイベントに挑戦、見事「一坪の海岸線」を手に入れる。ゲームクリアを賭けた三つ巴の攻防では、ツェズゲラ組を後方からサポートし、指定カードを守るために潜伏していた。
最終的には全てカードをゴン達に託し、報酬の金を山分けする。
念能力
「オレが3人分になる…」
白と黒のゴリラ型の念獣を具現化する。どちらも瞬間移動による位置交換の能力を持っている。
念獣の操作は遠隔操作(リモート)型で、ゴレイヌ本人が意識を失うと念獣は消滅してしまう。
作中で系統の明言はされていないが、具現化系、放出系、操作系、と幅広い系統を高いレベルで使用した高度な能力だと言えるだろう。
(産み出されるものがゴリラの形さえしてれば細かい相違点はどうでもいいので具現化にそこまで容量を割く必要がなく、本来噛み合わないこれらの系統を複合出来ている思われる。同じ理由から、恐らく彼は瞬間移動系の能力を得意とし且つ具現化系と相性最悪な放出系ではなく、放出系にも適性のある操作系だろう)
ただ、負けん気こそ多少あるが、悪意や闘争心より協調性などが目立つ人柄ゆえか、補助に重点が置かれた能力となっている。念獣がボールを投げる速度などもそれほど速くはない。良くも悪くも”賢人”という立ち位置が似合う能力である。
白の賢人(ホワイトゴレイヌ)
白いゴリラ型の念獣。念獣自身とゴレイヌの位置を入れ替える能力を持つ。
黒い賢人(ブラックゴレイヌ)
黒いゴリラ型の念獣。念獣自身と他人の位置を入れ替える能力を持つ。