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決戦!星の古戦場の編集履歴

2024-06-28 01:13:51 バージョン

決戦!星の古戦場

ほしのこせんじょう

グランブルーファンタジーの期間限定イベント。星晶獣が大量に現れる島での星晶獣狩り放題祭り

設定

とある島では、かつて空の民と星の民との間で大激戦を繰り広げた古戦場が眠っている。

そこは時期になると戦場で戦った幾億の星晶獣が目を覚まし、出てくるのだという。

定期的に起こるその現象をかえって利用しようと考えた島の住民は、多くの騎空士を呼び寄せて、討伐数を競わせる祭りとしてこの現象を活用した。

そして主人公達も、この祭りに参加する事となる…


概要

グランブルーファンタジーにおいて不定期に開催されるチーム対抗戦。通称団イベ

予選2日、1日挟んで本戦4日(いわゆる古戦場終わりと言われるタイミングがこの本戦の終わり)、スペシャルバトルが行われる最終日の計8日開催。


騎空団(プレイヤー同士によるチーム)内で撃破していき、相手騎空団と倒した貢献度(ポイント)を競い合う。戦わなければ生き残れないし、多々買わなければ生き残れない

良くも悪くも、グラブルでいちばん盛り上がるイベント。pixivにおいても、特にグラブル関連のイラストが投稿されるタイミングである。


基本的に「貢献度の競い合い」であり、上位者(騎空団)に報酬が出るというのもあり、エンジョイ勢はともかくガチ勢の騎空団に所属していると、このイベントにおける些細な失態で友情崩壊どころか団員追放、最悪の場合は団が崩壊すると言った惨劇が起こる事がある。更に言えば所属する騎空団だけでなく、全体の騎空団をまとめ4勢力に分かれるため、後述する順位予想も絡む事から、本気で取りに行く騎空団では一瞬の休みが命取りになる。また、上位に行くほど単一で戦況を変えることができないため、少人数の騎空団はそれだけで不利になる。段階的にHELLのレベルが上がる仕様が実装されてからは、本気で上位を狙う騎空団であれば常に最高レベルの魔物を狩り続けなければならない。諸事情によりついていけそうにない騎空士は、一度団を抜けるのも一考に入れるべき。


目玉の報酬は「金剛晶」「天星器(特殊武器)」「ヒヒイロカネ」の3種類。特にヒヒイロカネというアイテムは一定数を使い切ると現実的な入手方法としてはこのイベントしか残されておらず、おどろおどろしたBGMと背景をホームに、ガチ騎空団はギスギスとした空気の中で寝る間も惜しんで血で血を洗う激戦に身を投じる事になる。なお、18年では「模様替え」が実装された為、BGMも古戦場の待機背景も自由に変えることが可能になった。


これらとは別に、普通にプレイしているプレイヤー向けに小粒の報酬もゴロゴロと並ぶ。

ストーリーイベントの4周目の規模の上、天星器があまりにもメイン報酬として輝くため埋もれやすいが、育成に必要なエンジェル武器や召喚石、大量のルピをガチャで手に入れることができる。また、2周目以降からはSR武器が特別なイベント(グラブルフェスや展示会イベントでの出店時限定キャラ等)でしか入手不可能だったペンギー(グラブル)ノイシュのキャラ解放武器となったため、フェスに足を運べない遠方の騎空士の救済がなった。


17年2月に大幅なテコ入れがされ、

  1. 今まで団内のメンバーでないと挑めなかったHELLを全体に流すことができるようになったため、クリアだけなら誰でもできるようになった事
  2. HELLがガチムチマッチョではなく、属性別におのおの特殊な星晶獣が相手するようになった事
  3. 獲得貢献度の調整

…と色々と調節された。

挑む敷居自体は低くなり、初心者でも順位報酬以外の報酬を得られるようになり、古戦場を楽しむ要素が増えたが、その自由度の分戦場を苛烈にさせる燃料となったのは言うまでも無い。


18年8月からは本戦の日数を4日に短縮し、5日目は新たに「ゼウス」か「ハデス」のどちらかと戦う「スペシャルバトル」が用意された。非常に強力だが、団全体で倒せば特殊な報酬を手に入れることができる。また、このスペシャルバトルでは元々の弱点となる闇と光属性以外では「その古戦場で有利に戦える属性」にも耐性がない。


2022年9月開催からは勲章で交換可能なトレジャーの一部で変更が行われ、200個コースが100個にレートが引き下げられ、勲章30個コースが新設、150個コース、100個コース、10個コースが廃止という事で内容の入れ替えが行われる事になった。


2023年7月開催からは肉集めレイドボスのHPが引き上げ、古戦場ランキングの一部調整が実施されただけでなく、今までスペシャルボスを担当したゼウスとハデスではなく、その時の古戦場で担当したボスが務める形に変更された。

(2023年7月開催で例える場合、バミューダ・トライアングルが担当する)


2023年9月開催では、いわゆるメダル(討伐章)でえられる報酬が変化、上級者向けのHLバトルで得られるトレジャーなどが加わった。勲章交換で得られるセットにも200個で交換できるコースにレヴァンスウェポン(ムゲンHLなどで得られる武器)が加わっているが…。


2024年1月開催では、十天衆の限界超越時に使用するアイテムをモチーフにした新武器「極星器」がドロップアイテムとして2種追加。極星器4凸・武器交換に使う「極星の晶核」が追加される。クォーツ以外の交換候補であり、1回の古戦場で新トレジャー「果報の古箱」60箱分+戦貨45箱分=最大105個手に入る。極星器4凸には1本45個使うため、2種類の武器を両方4凸する場合、上限解放で90個持っていかれるため余りは15個=自力で7本極星器を拾えば勝ち。

今まで個ラン予選と団300位を目指す以外価値がなかった90hellだったが、極星器掘りという新たな競技要素が加わったため片面兎でいかに早く周回されるかが注目され、英雄ライン以外軒並みボーダーが上昇するという今までのインフレとはわけが違う結果を残した。


2024年4月開催では、今まで変更回数制限があった戦貨ガチャの変更制限が撤廃される(今までは1回)。ただし、46回目以降は天星器に変えなければいけないという個所に注意すること(46回目以降に関してはこれまでと変更はない)。そして、上述の闇属性の「極星器」もドロップで登場。1種のみの追加であったため前回より落ち着くと思いきや、周年直後で新規や復帰勢も多く、9万位ボーダー26.1億・英雄ボーダー139.4億と共に過去最高の数値を叩き出した。


HELLの星晶獣一覧

1周目


2周目


3周目


4周目


5周目


6周目


7周目


8周目


関連項目

グランブルーファンタジーのイベント一覧

ドレッドバラージュ


最後に一言

古戦場から逃げるな

古戦場から逃げるな

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