概要
レアリティ | SSR |
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属性 | 風 |
タイプ | 攻撃 |
得意武器 | 剣 |
種族 | 星晶獣(堕天司) |
年齢 | 不明 |
身長 | 177cm |
趣味 | 【主人格】一人でいること 【別人格】勝負する事 |
好き | 【主人格】可愛い服、贅沢すること 【別人格】自分自身、勝つこと |
苦手 | 【主人格】自分自身、星の民 【別人格】勝っていないこと、星の民 |
CV | 青山吉能 |
フレーバーテキスト
恒常SSR
己の裏に「もうひとり」を持つ、規格外の巨剣を抱いた獣。多くを語らぬ口は諦観を気取れども、さりとて未練を捨て得ない。
過去の喪失を否定するべく、定命と道行きを共にする。
恒常SSR石
ふたつの意思をその身に宿せし存在は苦悩する。主たる意思が望むは静かなる終焉。それは大切な相棒を失くした悲しみが故の願い。されど、それをもうひとつの意思が否定する。
大切な相棒を奪われた。その憎悪を世界に向けるが故に……その相反する思いは、やがて自らの肉体の主導権の争いとなり、己が存在をかけてせめぎ合うのだった。
2023年1月開催の古戦場に登場したレイドボス。風属性。身の丈以上の大剣を抱きかかえるようなポーズを取っており、抱きかかえている大剣で攻撃してくる。
前回の風有利古戦場ボスであるノヅチが強すぎた反動なのかは不明だが、レベル200でもそれほど苦戦はしなかったという声も。
中の人の代表作もあってか、プレイアブル実装を望む声もある中、2023年10月31日のレジェンドフェス後半で風属性召喚石として実装されることに。その約1年後の2024年9月17日のグランデフェスで遂にプレイアブルで恒常キャラとして実装。アンダン・ポーラーセクターの入手で解放される。
人物
グラブル内では珍しいタイプの二重人格。それも星昌獣でこの人格の持ち主。
基本的な表人格は卑屈な性格でネガティブ思考になりやすい。しかし賭け事の勝負になると100%で勝利するという超幸運の持ち主。可愛い衣装やスイーツが好み。
裏人格は非常にハイテンションで常に勝負事を持ち込んでくる。賭け事の勝負になると必ずと言っていいほど負けてしまう。どうしてこうなった…ちなみにこちらの方は黒髪
この二重人格に関しては、ノワールが持つ大剣が原因で裏人格は基本的に剣を持っている限り表に出てくることはないが、一度手放すと再度持つまで裏人格が表で暴れまわるというかなり手間がかかる。
状況によっては裏人格が表人格に干渉してくる場合がある。
古戦場及びプレイヤブル時は表人格で戦っている。剣を飛ばすモーションがあるも、短い間までなら裏人格に交代することはない様子。本人曰く、この剣は切っても斬れないとのこと。
何やら探し物がある様子で旅をしており、主人公たちととある出会いをきっかけに行動することになる。ただ、フレーバーテキストにもある通り、探し物は既に失っており本当の目的は別にあるのではないかと考察している。
両方の人格共々、星の民に対して強い恨みがあるということは・・・
フェイトエピソード最後では、自身の事を「堕天司」と呼んでいることから、元はルシファーによって作られた星昌獣ということも確定している。
性能
召喚石
風属性キャラに通常攻撃与ダメージ上限をアップさせるのだが、初回召喚が3ターン後と言うデメリットがある。
4凸時には、メイン加護で「主人公に狂気の瞳追加」という加護が追加される。この効果はトリプルアタック確定と50%の追撃を付与するというもの。この加護に関してはサブでも効果を発揮するが、3の倍数ターン終了時に効果が付与と言う個所に注意されたし。
プレイアブル
奥義
ポーラー・オブスキュラ | 風属性ダメージ(特大)/自分が敵の全ての攻撃を回避(1回) |
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アビリティ
ディプラヴィティエッジ | 敵全体に風属性ダメージ/狂気の虜囚効果/自分に狂気開眼効果 |
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エッジストリーム | 敵に3回風属性ダメージ/風属性防御DOWN(累積) |
アビサルサージ | 自分のHPを犠牲にして自分に逆境効果/クリティカル確率UP/会心効果/通常攻撃の与ダメージUP/ターン進行時に攻撃行動を2回行う |
サポート
喪失の堕天司 | ノワールの残りHPが少ないほど風属性キャラの攻撃が大きくUP |
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狂気の瞳 | HP50%以下の敵がいる時、自分が必ずトリプルアタック/風属性追撃効果/通常攻撃の2ヒット目がランダムターゲットで2回発生、3ヒット目がランダムターゲットで3回発生する/強化効果が無効化されない◆狂気開眼効果中は敵のHPに関わらず発動 |
背水メインというか、ある意味でも風ヤクザの取るような短期戦において強力なアビを持つ。それ以外でも、1アビで敵に付与する「狂気の虜囚」は特殊技を封じるため、デバッファーとしても有能であるという。
特にノワール自身のHPが少ないほど風属性キャラの攻撃力が上がるサポアビは、背水編成では大いに役立つであろう性能と言えるかもしれない。
またサポアビ「狂気の瞳」による自己強化は同一ターン中でも自身が攻撃する前に敵のHPが50%を割っていれば発動するという珍しい仕様だったため、2024年11月の風古戦場ではEx+の肉集めで4番手に置いてフロント3人で半分削ったあと残りをノワールで削り切るという形で人権キャラとして採用された。
余談
古戦場ボスにおいてシナリオイベントにおける堕天司の初登場キャラともいえるので、今後まだ見ぬ天司や堕天司と言ったキャラがボスとして登場する可能性も見出されている。
関連タグ
グランブルーファンタジー 星晶獣 堕天司 二重人格 残念な美女
ヘカテー(グラブル)・マーズ(神撃のバハムート):武器を抱きかかえるようなポーズつながり。実際に『ぐらぶるっ!』でもネタにされた。