「そうそう、何しろ私は綺麗好き、その洗面ではない」
データ
分類:最高幹部
集める感情:卑屈、嫉妬、後悔など
特記事項:得意技はノリツッコミ
概要
2114年に復活したデーボス軍の司令官。
かつてキョウリュウジャーと戦い倒された「百面神官カオス」にそっくりな外見で、トリンとの戦いで折れていた左肩の角が治っており、表情のシンボルの代わりに頭上部には赤、両頬には螺鈿色の宝石のようなものが付いている。
額に「千」、頭部に「1000」の文字(一番左の0が額の宝石の縁になっている)が付いている、カオスが持っていたフレキシバイブルを持っていない点が異なる。
活躍
攻撃団・四季に追い詰められた2114年のキョウリュウジャーの前に他の幹部と共に現れる。
彼らに名前を名乗るが、その際ノブハルの子孫のノブ太が変身したブルーの「”せんめん”つーとあの顔を洗う」というボケに「そうそう、この鼻筋のあたりが特に汚れるからな その洗面ではない」とノリツッコミを披露、「獣電竜ブラギガス」の手でキョウリュウジャーが退散、自らも退散する。
基地と思われる場所で異空間に残されたデーボスの細胞からデーボスを復活させ、3人の戦騎に現代(2114年)の卑屈(「卑屈の戦騎スネルド」)、嫉妬(「嫉妬の戦騎ホシイガロン」)、後悔(「後悔の戦騎アースレバン」)の感情を集めるように指示を出す。
その後、ラッキューロを人質に取り、キョウリュウジャーを傷めつけた後集めた感情でデーボスを復活させようとするが、突然アースレバンが電撃で攻撃し、アースレバンこそが真のデーボスの分身で、自身は手駒にすぎない事が告げられ吸収される。
アースレバンは倒されたが、自身やスネルド、ホシイガロンは生きており、キョウリュウジャーの前に姿を現す。
ソウジロウの「顔を洗って出直してこい」からくる洗面ネタで再びノリツッコミを披露した後、「覚えているがいい」と言葉を残し退散している。