千面神官ガオス
4
せんめんしんかんがおす
『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー
100 YEARS AFTER』に登場する怪人。
「そうそう、何しろ私は綺麗好き ・・・・その洗面ではない!」
CV:菅生隆之
2114年に復活したデーボス軍の司令官。
かつてキョウリュウジャーと戦い倒された「百面神官カオス」にそっくりな外見で、トリンとの戦いで折れていた左肩の角が治っており表情のシンボルの代わりに頭上部には赤、両頬には螺鈿色の宝石のようなものが付いている。
額に「千」、頭部に「1000」の文字(一番左の0が額の宝石の縁になっている)が付いている、カオスが持っていたフレキシバイブルを持っていない点が異なる。
攻撃団・四季に追い詰められた2114年のキョウリュウジャーの前に他の幹部と共に現れる。
彼らに名前を名乗るが、その際ノブハルの子孫のノブ太が変身したブルーの「”せんめん”つーとあの顔を洗う」というボケに「そうそう、この鼻筋のあたりが特に汚れるからな……その洗面ではない」とノリツッコミを披露。
「獣電竜ブラギガス」の手でキョウリュウジャーが退散すると、基地と思われる場所で異空間に残されたデーボスの細胞からデーボスを復活させ3人の戦騎に現代(2114年)の卑屈(「卑屈の戦騎スネルド」)、嫉妬(「嫉妬の戦騎ホシイガロン」)、後悔(「後悔の戦騎アースレバン」)の感情を集めるように指示を出す。
その後、ラッキューロを人質に取りキョウリュウジャーを傷めつけた後集めた感情でデーボスを復活させようとするが、真のデーボスの分身と判明したアースレバンに自身は手駒にすぎない事が告げられ吸収される。
アースレバンは倒されたが、自身やスネルド、ホシイガロンは生きており、キョウリュウジャーの前に姿を現す。
ソウジロウの「顔を洗って出直してこい」からくる洗面ネタで再びノリツッコミを披露した後、「覚えているがいい」と言葉を残し退散。
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