概要
帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャーの登場人物。
空蝉丸の曾孫で、通称ウッピー(本編終了後、空蝉丸がお館様の姓を名乗るようになったためという裏設定がある)。
2114年では再び大流行していたプロボウラーとして名を馳せており、イッちゃんとはキョウリュウジャーに選ばれる前から仲が良い。
その性格は実直な日本男児だった曾祖父(グレートグランパ)とは全くの別物で、ルー語並に英語を交えて喋る大変シュールな口調が特徴的な時折ウインクや白い歯が眩しい笑顔を見せたりとやたらキメたがる筋金入りのナルシスト。
劇中
当初はプレズオン獣電池でキョウリュウバイオレットに変身していたが、敗北を機にソウジロウ、イッちゃんと共に脱退。
その後はスランプに陥ってしまうが、たまたま手にした金色のボウリングボールを使用したところストライクになった為、自分の色がゴールドであることに気づく。
再びガブリボルバーで変身しようとするもどことなく違和感を感じた矢先、プテラゴードンが保管していたガブリチェンジャーを渡され、以降はそれを使用してキョウリュウゴールドに変身している。
変身や名乗りの際の動作にはボウリングの要素が取り入れられており、戦闘中も攻撃を決めた時に毎回のようにポーズを取るなど、戦闘スタイルも先代とは全く異なる。
右腕には金色の装甲が追加されているが、獣電アームズは使用していない(なおゴールドのアームドオン自体はOVで登場している)。
「雷電残光」も使いこなすが、技名の発声が「雷電残KOOOOOooooo！！」とかなり独特。
余談
演じる丸山敦史は、特撮系情報誌のインタビューにて「周りからキモいと言われ続けながら演じた」事を話している。
実際、ノブ太さんとウッピーのおかげで、キャストは撮影中に笑いをこらえるのが大変だったとの事。
