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シャプレー・ビースト

しゃぷれーびーすと

シャプレー・ビーストとは、小説『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』に登場するオリジナル怪獣の名称である。

概要

小説『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』第5話「幸福の王子」に登場。

アルビノ・ギラドラスを操り、再び地球のウルトニウムの発掘を目論んでいたシャプレー星人の残党の女性が、ユーゼアルのコアと融合して誕生した究極生命体。

全長200mもある巨体を誇り、シャプレー星人を上半身、ユーゼアルを下半身としたケンタウロスのような外見をしている。

ユーゼアルの持つ“攻撃を受けるとそれを無効化できるように体質を自在に改変出来る力”というウルトラマンマックスに登場した完全生命体イフの防御タイプといったようなチート能力を会得している為、メビウスの攻撃をことごとく無力化し圧倒。

最終的には全宇宙をも我が手に収めようと目論むが、実はユーゼアルは嫌気性の生物であり、それ故に酸素に非常に弱く、酸素がある環境下では肉体が崩壊していくという知られていない弱点が有った為、程なくして肉体が限界を迎えて自己崩壊を起こし、最後はそれに引きずられる形で道連れにされ、絶命してしまった。