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佐伯昭志の編集履歴

2024-07-28 06:18:05 バージョン

佐伯昭志

さえきしょうじ

佐伯昭志とは、日本のアニメーター、脚本家、作詞家。

概要

1971年生まれ。神奈川県出身。

新世紀エヴァンゲリオン』で動画や原画を務め、『カードキャプターさくら』『まほろまてぃっく』にも参加後、『まほろまてぃっく』のTVスペシャル回(2003年)で監督を務める。『トップをねらえ2!』では第二原画として参加。テレビアニメ『この醜くも美しい世界』(2004年)、『これが私の御主人様』(2005年)で監督・シリーズ構成。ガイナックス出身の生え抜きだが、シャフトとの共同制作作品での仕事が多い。新房シャフト化後はガイナックスとの共同制作は無くなるが、その後も個人で多くの作品に関わっている。


2007年には『天元突破グレンラガン』に脚本・演出・画コンテとして参加。


ストライクウィッチーズ』シリーズの制作スタッフとして知られており、名エピソードとして名高い『ストライクウィッチーズ』(1期、2008年)第6話の脚本・絵コンテ、および『ストライクウィッチーズ2』(2010年)第6話の脚本・絵コンテ・演出を務める。

ファンからは二等兵の愛称で親しまれており、所属は連合軍第501統合戦闘航空団<ストライクウィッチーズ>整備中隊。

この愛称はラジオ「ストライクウィッチーズ スターライトストリーム」第33回のコーナー「エイラの唄」に『ストライクウィッチーズ2』第6話制作の真っ最中にもかかわらず手紙を寄せ、彼の作詞になる「器の大きな人の唄」フルコーラスバージョンを提供したことによる。


その後は『めだかボックス』(2012年)を監督。

2011年にYouTubeで配信され、2015年にはTVアニメ化された放課後のプレアデスでは監督・脚本を務めた。同作品は監督の代表作となった。

2016年にはNHK東北×福島ガイナックスによる東日本大震災復興応援アニメ『想いのかけら』(25分版)を監督。これ以降、ガイナックスを離れる。

2018年には久々にウィッチーズシリーズに復帰し、自身が担当した『ストライクウィッチーズ』第6話をノベライズした『Memorial Episode いっしょだよ』(角川スニーカー文庫)を執筆している。


2020年代は再びシャフトに携わることが多くなり、2020年に『アサルトリリィBOUQUET』監督・シリーズ構成、2021年には『アサルトリリィふるーつ』を監督。

ルミナスウィッチーズ』には企画そのものの段階で参加しており、2022年放送のアニメ版では監督・シリーズ構成を務める。


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