概要
同組織の御曹司・ボンボン(演:杉森功明)が志布戸未来と結婚しようとしたが、挙式中に何者かに彼女を拐われてしまう。
その後、パパ(演:村岡弘之)の号令でファミリー総動員で未来を追ったが、不運にも自分達よりも危険な奴らに襲われ、ボンボンとパパは乗っていた車ごとブッ飛ばされてしまった。
その後の動向は不明だが、未来と大也の依頼人の降野ノリオが(一応)再会できた上に、以降の話でも未来が彼らを話題に上げていない様子などから、上述の騒動で未来を追いかける余裕もなくなる程の被害に遭った模様。
余談
組織名の由来はやはり『煽り』と思われる。
パパを演じた村岡弘之氏は前作王様戦隊キングオージャーでグローディ・ロイコディウム(怪人体)のスーツアクターを、更に本作では新たにコイノボリグルマーのSAとCVの両方も務めており、実に22年連続でスーパー戦隊シリーズに関わっている(顔出しだと暴太郎戦隊ドンブラザーズ以来)。
また、上記のコイノボリグルマーの出演により、1つの作品で俳優・声優・スーツアクターの全てで出演した稀有なポジションとなったと思われる。
関連タグ
ロンダーズファミリー/異世界犯罪者集団ギャングラー:マフィアの体裁を取った歴代の敵組織。