英寿「なぁ〜んだ、彼氏いたんだ。カッコつけて損した」
概要
たぬねことは、仮面ライダーギーツに登場する仮面ライダータイクーン/桜井景和と仮面ライダーナーゴ/鞍馬祢音のカップリングである。
名称の由来は、タイクーンが狸モチーフ、ナーゴが猫モチーフの為。
劇中でも、浮世英寿から何度かカップルの様だとからかわれていた(その際息ぴったりに、「「彼氏(彼女)じゃない!」」と否定していた。可愛い)
とは言うものの、互いに元々は戦いすら全く経験した事がない一般人だったことや邂逅編以降英寿に着いていく形で共に戦っていたこともあり、徐々に仲間意識が芽生える様になっていった。
また、景和は姉が彼女の大ファンだったこともあり、「姉の笑顔のため」という目的も込みで祢音を気にかけていた。
特に、景和は彼女がとある人物の代替として創られた存在である事がこと明らかとなった以降は「俺達仲間っていうか…、俺は勝手にだけど、友達だと思ってるから」と伝えている。
DGP運営との戦いを終えた後も、景和は(心配性故か)姉・沙羅と祢音のデートについていく(ジャマト・アウェイキングより)など変わらず一緒にいることが多い。
注意
2024年2月19日に行われたVシネクスト『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』の完成披露舞台あいさつにて、
景和を演じる佐藤氏の「(台本読んでたら)景和と祢音ちゃんは付き合ってんじゃないかなって思った」との言葉に対して、
袮音を演じる星乃女史が
「やめて!それ違うって大人の方も言っていたから!景和の勝手な考えだから。祢音ちゃんは付き合いたくないし、王子様を探しているから」
と、このカップリングを否定した(佐藤氏も直後に「そうだった、そうだった」と言っていたことから、単に忘れていたのか、わかった上で上記の発言をしていたかのどちらかだと思われる)。
つまり、公式による現在の見解としては【友達であり仲間】といった形のままである。
二次創作として発信するものを公式やご本人の目になるべく触れさせないように配慮するなど、迷惑行為とならないように常識を持った行動を心がけるようにしよう。