タグは「XANXUS」「ザンザス」表記が多い。
プロフィール
年齢 | 24歳 |
---|---|
誕生日 | 10月10日 |
星座 | 天秤座 |
血液型 | A型か(35巻の質問時はO型) |
身長 | 188cm |
体重 | 80kg |
BMI | 22.63 |
嫌いなもの | 自分以外の全て |
好きな飲み物 | テキーラ、ウィスキー |
好きな食べ物 | 肉 |
趣味 | 銃の手入れ、スクアーロいびり |
「雑種が劣ると誰が決めた」
人物
CV:池田政典
ボンゴレファミリー・ボンゴレⅨ世(9代目ボス)の息子で、特殊暗殺部隊ヴァリアーの首領(ボス)。
容姿はボンゴレⅡ世(2代目ボス)によく似ている。
寡黙だが、自分以外の人間を「カス」と見下す傲岸不遜さ、凄んだだけで相手を沈黙させる威圧感を持つ。数字は「3」。文字は「X」。
実はボンゴレの血統ではないが、「憤怒の炎(死ぬ気の炎の亜種)」と呼ばれる凄まじい破壊力の炎を自在に使いこなし、掌中に発生させ放出して相手にダメージを与えることが出来る。
武器は[二挺拳銃]]で、死ぬ気の炎を蓄えられるボンゴレⅦ世(7代目ボス)が使用したものと同じ特殊弾を使用している。
ボンゴレリング争奪戦においてツナ達と交戦し敗北、それ以降は共闘している。
過去
貧民街出身で、彼の宿す憤怒の炎を見て妄執に取り付かれた母親の進言により9代目に引き取られる。
以降ボスの風格を持つ男として成長したが、ある時自分が義理の息子であり、ボスに成り得ないと知り絶望。
同時期に自身へ忠誠を捧げ、付いて行くと申し入れたスクアーロらと共に反乱"揺りかご"を起こした。
だが、9代目によって凍結状態で封印され敗北、反乱は失敗に終わる。
この際9代目との戦闘で付いた無数の傷は、今も激昂すると大きく広がり浮かび上がる。
ツナ達が六道骸を討伐した後、何者かによって封印を解かれて復活、自らがボンゴレのボスとなるべく、ツナたちにボンゴレリングの争奪戦を挑む。
ちなみに誰が何のためにそんなことをしたのかは最後まで明かされなかった。(この男がボンゴレを拡大させる為に復活させたなどの考察もあるが定かではない)
未来編
10年後のXANXUSが登場。
実力も態度も健在で、気に入らないことがあるとすぐに手が出て周囲の部下をブッ飛ばしている模様。
イタリア戦線ではラジエルとオルゲルトに拠点にしていた古城を奇襲されるが、全く動ぜず自身の匣兵器「天空嵐ライガー(リグレ・テンペスタ・ディ・チェーリ)」のベスターと、自前の拳銃で迎撃、あっさりと撃破した。
「内部にどのような抗争があろうと、外部のドカスによる襲撃を受けた非常時においては」
「我らボンゴレは常に―――一つ!」
ツナのことは「ボンゴレは常に最強であらねばならない」と語り、ボスとしてそれなりに認めるようにはなったものの、いまだにリング争奪戦の一件を根に持っている模様。
真六弔花との決戦ではヴァリアーの守護者を援軍として差し向けつつ自身も参戦。
なお、全ての歴史が元に戻った後は現在のXANXUSにこの時の記憶とベスターが引き継がれた。
アルコバレーノの呪い編
マーモンチームとして参戦するが、一日目は全く戦わず不参加。
二日目からは雲雀と激突し、タルボによるヴァリアーリングの新機能を利用、ベスターを形態変化させた「獣帝銃(ピストラ・インペラトーレ・アニマーレ)」を用いて圧倒。
途中で雲雀が戦闘続行のため自らウォッチを破壊したのにつられて自分も破壊しようとしたが、ボスウォッチであったためチーム全員から阻止された。
その後復讐者の闇討ちを受けたのを機に、ツナの号令に応じる形で一時同盟を組む。
バミューダチーム打倒のために行動を開始し、イェーガーを相手にスクアーロ、骸、ディーノ、白蘭(ボス連合)と共に挑んだが、想定をはるかに超えたイェーガーの戦闘力の前に惨敗。
スクアーロを瀕死に追い込まれたうえに自身も右腕を失い、病院送りとなった。
セコーンドとの関係
XANXUS自身はボンゴレの血統ではないとされるが、一方で宿した炎、物腰、外見などは、彼自身もリスペクトしているボンゴレⅡ世にそっくりである。
Ⅱ世はボンゴレを引き継ぐにあたってⅠ世と何らかの対立関係にあったことが示唆されているが、そんなⅡ世にそっくりなXANXUSが、Ⅰ世の来孫であり彼によく似たツナと対立・激突したのは、ある意味因縁だったのかもしれない。
余談
名前の由来は「カワサキ・ザンザス(XANTHUS)」。
関連イラスト
24歳(現在)
髪型はツーブロックにオールバック。襟足に羽根のエクステンションをつけている。
34歳(未来編)
とある10年後の未来に存在するザンザス。10年前とは対照的に髪をおろしている。
Pixivではこちらのほうの占有率が高い。
表記ゆれ
ザンザス(登録数ではこちらが多い)