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長尾景忠(逃げ上手の若君)の編集履歴

2024-08-09 21:02:07 バージョン

長尾景忠(逃げ上手の若君)

ながおかげただ

『逃げ上手の若君』の登場キャラクターの一人。

概要

鎌倉幕府内の勢力争い、すなわち1247年に発生した宝治合戦で三浦泰村一族に味方し北条時頼に敗け没落した長尾家の生き残り。

マッドサイエンティスト上杉憲顕に拾われ実験動物にされる。麻の実と天狗茸で精製した薬物で満たされた部屋に入れられても長尾家再興という悲願を叶える為に正気だった事から上杉に気に入られる。

小手指原で弧次郎&保科弥三郎と激戦を繰り広げた事から上杉家への仕官が認められた。

中先代の乱より二年後の杉本寺での攻防戦時点では、主君である憲顕によって景忠と同じ体質の者から奪い取った筋肉組織の移植による肉体改造処置により飛躍的なパワーアップを果たした。


余談

景忠の血統は関東では「関東不双の案者(知恵者)」と称された白井長尾家の長尾景仲や景仲の孫の長尾景春、外孫の太田道灌、北陸では憲顕の子孫の上杉房能やその実兄の顕定を討ち「天下無二の奸雄」とあだ名された三条長尾家の長尾為景といった怪物たちが登場した。為景の子の景虎は「北条」の名を受け継いだ北条氏康と死闘を繰り広げこれまた憲顕の子孫である上杉憲政から山内上杉家の家名と関東管領の職を受け継いだ。この景虎こそが上杉謙信であり、景忠と憲顕の出会いは謙信出現に至る始まりであった。


関連タグ

逃げ上手の若君

サイボーグ/改造人間…ただし、前述の通り「同じ体質の者から奪い取った筋肉組織の移植」程度の改造である。

太田道灌長尾為景上杉謙信上杉景勝…末裔

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