「自分と違う色を持った人が一緒だと、世界はカラフルでもっともっと面白くなるよ」
概要
大也が幼少期に通っていた学童保育施設の職員にして彼の初恋の人で、家庭環境や性格から回りに馴染めず学童で独りぼっちを好んでいた彼の話し相手。ギターの先生でもあり、大也が弾き語りを特技にするきっかけにもなった。そんな彼にかけた「違う色の人と交わると面白い」という言葉が今の大也の座右の銘になっている。
大也が大人になった現在、学童からは既にいなくなっている。このことについて大也は「遠くに行っちゃったんだ」と答えてはいるものの、直前には表情を曇らせている。さらにそれに対しビュンディーは「残念だ」と返していたが、この時射士郎だけでは無く、性格上、場の雰囲気に頓着しないタイプである先斗も何かを悟ったような反応をしており、それ以上の追及をすることも無かったことから、
単純に転勤や転居で距離が離れているのではないことを暗示している。
余談
演者の松永女史は、Vシネクスト『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』で葉月/クイーンジャマト役を務めており、スーパー戦隊シリーズへの出演は初。
“遠く“というのは上述の通り、引っ越しや転勤という意味ではないらしく、多くの子供達が見ることからその真意は暈されている。
関連タグ
コツコツ-PON-PON:ブンブンジャーのEDテーマ曲。「みんな違ってみんな良い それが自分と胸を張れ」と、彼女の教えに近い内容を歌っている。