ギネヴィア・ド・ブリタニア

ぎねゔぃあどぶりたにあ

ギネヴィア・ド・ブリタニアとは、『コードギアス反逆のルルーシュ』のキャラクター。

概要

皇族としての権力を使い、派手な生活をすることを好んでいる。

異母弟のルルーシュが皇帝に即位した際にも衛兵に殺させようとしたが、スザクに阻止されギアスをかけられてしまい、皇宮でメイドとして働かされてしまう。

母親が貴族主義でその思想を受け継いでおり庶民の母を持つルルーシュ達を嫌っていた。

後にフレイヤの爆発に巻き込まれ死亡した。

外伝『コードギアス双貌のオズ』によれば異母妹のマリーベルを溺愛している他、説教の長さから「説教のギネヴィア」なる呼び方が定着する説教キャラになっている。

名前の由来は、アーサー王伝説に登場するグィネヴィアと思われる。

アーサー王伝説のグィネヴィア（ギネヴィア）は生徒会の飼い猫の元ネタたるアーサー王の妻かつランスロット（『ギアス』では枢木スザクの専用機体）の不倫相手であるが、ギアス作中ではアーサーともスザクともほとんど関係なく、名前だけ借りてきたような状態になっている。

シェリー・メ・ブリタニア…『コードギアス奪還のロゼ』で存在が判明した異母姉。ただし、シャルルの即位前に日本の皇家に嫁いで一子をもうけ皇籍を返上した為、ギネヴィアが第一皇女となった。その経緯から「幻の第一皇女」と呼ばれている。