概要
神聖ブリタニア帝国98代皇帝シャルル・ジ・ブリタニアの第一子であり、ルルーシュやコーネリア達の一番上の姉に当たる女性。本来なら第一皇女となるはずだったが、シャルルが皇帝に即位する前に皇家の嫡男であった皇重護に嫁ぎホッカイドウの地に移住しサクヤを産んだ。その際に皇位は既に返上しており、シャルルの第一皇女にはギネヴィアが繰り上がった。それ故にブリタニアの幻の第一皇女と言われている。
後に祖国による日本侵攻の際には真っ先に交渉の場に立ちホッカイドウの地を特別統治区に認定させ日本人たちの自由を守った。
そのため侵略者であるブリタニア皇族の出ながら夫の重護ともどもホッカイドウの日本人たちに慕われていたが、後に若くして病死している。
人物像
色素の薄い金髪と赤紫の瞳の女性。サクヤの目は母譲り。
上記の功績からわかる通り重護同様に人種で分け隔てはしない人格者で彼女と重護の周りは常に笑顔が絶えなかったらしい。