ババロアたそのオタク
ひさめのすとーかーにだいめ
初登場:『女子高生がぬいぐるみにされるとどうなるのか』(2021年3月26日UP)
概要
『混血のカレコレ』の登場人物。
原作には登場せず、Plottが考えたアニメオリジナルキャラクターである。
謎のお菓子を食べてぬいぐるみ化してしまったヒサメを拾ったオタク。
小さくなって喋ることも動くこともできないヒサメに「ババロアたそ」と名付け、自作の服を着せたり自作の魔法少女設定をつけたりして楽しんでいる。
ヒサメの首を切って新しい人形に挿げ替えようとしたところをカゲチヨとシディに救出される。
奪還されてから元に戻ったのか、「ババロアたそ」がヒサメであることには気づいていないようで、「美女のおならを自由に操れるようになった男の末路…」にて再登場した時にはヒサメを「ババロアたそ」と思いこんで後を付け回し、カゲチヨとシディに止められヒサメに返り討ちにされた際は彼女を「ババロアたその偽物」と逆恨みしていた。
屋根裏部屋に知らない男が住み着いていたらどうなるのかにてまたしても再登場した際には、ヒサメが落とした彼女の家の鍵から合鍵を作り(鍵はその後、交番に届けた)、ヒサメの家に侵入した挙句あらゆる所に盗聴器やカメラを仕掛け、屋根裏をアジトに彼女の私生活を監視していた。
彼の視線を感じたヒサメの相談を受け、暫くの間彼女の家に泊まる事にしたカゲチヨがシディに呼ばれ家から出ると、屋根裏から姿を現してヒサメに襲いかかろうとするも(ヒサメは痺れ薬を盛られた水を飲んでしまった事で、抵抗出来なかった)、事前に彼の犯行だと看破しており、家を出る振りをして彼が出てくるのを待っていたカゲチヨに阻止される。
不利を悟って逃走を測るも、玄関で待ち伏せしていたシディと追いかけてきたカゲチヨに挟み撃ちにされ、ヤケクソになって殴りかかるもあっさり取り押さえられ、警察に突き出された。
後述するようにすごい才能の持ち主なのだが、せっかく一度それを活かして改心したと思いきやこのような経緯に至ってしまったため、彼の二の舞にならないか心配である。
能力
実は自力の裁縫でゴスロリの服を作ったり同人誌を描いてアニメ化するほどヒットさせたりとかなりのハイスペック。また、言動こそ不純だが風呂には毎日きちんと入っているようだ。