概要
お前の国には売らせない、売りたくないという意味合いの罵倒言葉である。
海外のゲームが日本国内では売られない、日本のゲームが一部の国では売られない、というだけではなく、
日本のメーカーが日本で作ったゲームでありながら、日本で販売されないだけでなく、日本語の言語データを削除して海外でのみ販売されるという例もある。
日本でおま国になるゲームの一例
- モザイク、黒海苔処理がされていない海外の成年向けゲーム。
- 成年向けではないが禁止表現によりCERO審査を通過できなかったゲーム。
- 大人の事情で販売できないゲーム。
- 発売当時、日本支部が無く販売できなかったゲーム。
- 配信期間中に国内では配信サービスが存在しなかったゲーム。
- 配信サービス自体がもともと一部の国だけのローカルなもの。
- ハードメーカーへの忖度。
- 儲けが見込めないハード。
- 端から他国で売る考えのないゲーム。
- ハードの発売時期のズレが原因で、ゲーム発売時点で国内でハードが正規販売されていない。
海外でおま国になるゲームの一例
- 自国が敵側となって登場するゲーム。例:中国ロシア
- 宗教に関係するモブが出てくるゲーム。例:バラモン
- キャラクターデザインが未成年に見える成人ゲーム。
- 法律や文化的な問題でNGとなる表現があるゲーム。例:部位切断、プレイヤーの操作でのテロ
おま国のゲームを遊ぶ方法
かつてはSteamではIPアドレスをおま国に設定されていない国のアドレスすると購入できたが現在は出来ない。(GoGやPlaystoreなら可能)
Steamでおま国を回避したい場合はvpnをアメリカに接続してアメリカアカウントを作ろう。
しかし、ロシアやベラルーシなどでアカウント作成したらBANされる可能性があるので自己責任で遊ぼう。
コンソール機では、パッケージ版の場合はリージョンフリーの場合は海外版を買えば国内のハードで遊ぶことが可能、ただし遊ぶだけならともかくDLCの購入といったストアの機能は使えないため、アップデートの一部がDLCという形で供給されるゲームの場合は問題が起きてしまう。次の世代のハードで互換機能を用いる場合、ゲーム自体はリージョンフリーであったとしても互換機能側で制限されていることもあり、その場合はリージョンロックされている場合と同じく工夫が必要となっている。
リージョンロックがされている場合は海外版の本体を使う、本体設定を海外仕様にする、アカウントを海外仕様にするなどの工夫が必要。ダウンロード版の場合は基本的に国内仕様の本体では手が出ないのでアカウントや本体設定などを海外仕様に変更し、支払いも国内ブランドのカードとして扱われないものをする必要があるなど、こちらも工夫が必要になる。
おま国があるマーケットプレイス。
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