デビルスフィンクス
でびるすふぃんくす
『ジャッカー電撃隊』に登場する機械怪物。
活躍
手始めに大使館に戻ろうとしたカーメン文化長官(演:エルベル・アルテエンバイ)を襲撃し、偽カーメン文化長官(演:黒部進)と成り変わらせてイミテーションを使って鬼瓦飛行場から運搬するという情報を掴む。
本物を運搬していると見なした桜井五郎の居場所を特定し、追跡を開始。地雷原に誘い込んでスペードマシーンから降ろさせ、ヒッチハイクするよう仕向けて眠らせるが、仮面は奪取できず、本物の在処を拷問で吐かせようと目論むも、体内の原子炉の爆破を危ぶんだ桜井に火事場の馬鹿力で脱出されたのでクライマー部隊に蜂の巣にさせた。この影響で一時的に桜井は記憶を失う。
一時的にマスクの奪取は断念し、各地で現金輸送車や金庫を襲撃する計画にシフトさせる。
ジャッカーの尽力で桜井が記憶を取り戻して在り処がわかると奪取の為に再び出現。
ジャッカーとの戦いでは機関銃を武器にしてスペードエースを苦戦させるが、クラブメガトンとハートキュートで機関銃をはたき落とされ、ジャッカーの攻撃を次々と顔面に受けてダメージを負い、最後はジャッカーコバックで倒された。
偽文化長官が持ち帰った仮面は偽物であり、偽文化長官は鉄の爪に粛清される。本物はスペードマシーンのオイルパン内に保管されており、無事に本国に返還された。