概要
プロフィール
ラグナロク第五回戦神側闘士。
インド神話の破壊と創造の神であり、『宇宙の破壊神』と呼ばれている。印度神界の絶対神であり印度神1117神の頂点。ゼウスと同じく武器は使用せずに自身の身体で戦う。自身の秘技で”印度神界の秘宝”と言われている、独特のリズムによる予測不能な必殺舞踊「輪廻舞踊(ターンダヴァ)」を持っており、雷電との戦いの終盤ではシヴァ自身も初めて使った、心臓を手で直接刺激することで強制的に心拍数を上げることで自分の生命を元に身体を燃焼させ、筋肉を瞬時に炭化させれる超高熱の炎を身体に纏わせる「輪廻舞踊・灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」を使った。
インド神話は『小指1本を軽く動かしたぐらいで銀河系が1000個消滅した』と普通に書かれるぐらいにインフレだがこの作品ではそれをあくまでも比喩としているぐらいに落ち着いた能力となっている。
本来なら第二回戦に出場する予定であったが、駄々をこねたゼウスに対して先輩であるからとゼウスに貸しを作る形でゼウスに出番を譲る(というより人類全滅を言い出したのはシヴァであり実際にはゼウスに作った借りを返しただけである)。次いで四回戦に出場しようとするもギリシャの借りはギリシャで返したいというゼウスらギリシャ神の要望で辞退し、満を持して第五回戦で出場。
登場時の謳い文句
戯れに作る
世界を
気まぐれに破壊
作っては壊し
壊しては直し
世界はこの漢の
遊び場なのか?
いったいお前は
何がしたい?
ならば聞こう この神に!!
問答無用!
忖度不要!
気に入らないやつは
壊して
壊して
壊しまくる!!
宇宙の破壊神(バイラヴァ)
シヴァァァァァァァッ!!!
余談
本来はこの作品の全ての元凶なのだが作中ではアフロディテが賛同者としてシヴァ以上にノリノリなのとオーディンが胡散臭過ぎる所為で誤魔化されている。
「終末のワルキューレ禁伝 神々の黙示録(アポカリプス)」にて彼の友人、雷神インドアが参戦する。
関連タグ
十鬼蛇王馬:中の人が同じ・戦闘狂・心臓を加速させてパワーアップする裏技を持つなど非常に共通点が多い。ただし通り名は『阿修羅』。
アシュヴァッターマン(Fate):シヴァの化身としての力を生まれ持ったマハーバーラタ屈指の大戦士。こちらも中の人繋がりな上にフルパワー状態が生まれ変わりかというぐらいそっくり。