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エスプレッソの編集履歴

2024-10-18 23:00:50 バージョン

エスプレッソ

えすぷれっそ

イタリア式のコーヒーの淹れ方の一種。あるいはそこから名称を採ったさまざまなもの。

エスプレッソとは


  1. イタリアの代表的なコーヒー。エスプレッソマシンもしくは直火式のマキネッタという専用の器具を用いて抽出したもの。
  2. サンリオのキャラクター。

エスプレッソ(espresso)

イタリア式のコーヒーの淹れ方のひとつ。エスプレッソコーヒーとも呼ばれる。共に「イタリアンコーヒー」という名で分類されるカプチーノカフェラテカフェマキアートなどのベースとなる、イタリア流コーヒー文化の基礎となるメニューである。イタリアではもっともよく飲まれるコーヒーのため、現地ではCaffèといえば普通エスプレッソのことを指す。普通のコーヒーカップの半分ほどの大きさのデミタスカップで供される。


コーヒーの粉に高圧をかけた蒸気を通して短時間で抽出した濃いコーヒー。あるいはそれを淹れるための器具。主にイタリアンローストと呼ばれる 極端に深煎りして細かくひいたを用いる。

本家イタリアではエスプレッソマシンを使ったもののみをエスプレッソと呼ぶが、日本では直火式のマキネッタを用いて淹れられる、イタリアでは「モカ(moka)」と呼ばれるものも含めてエスプレッソと呼ばれる事が多い。


名前の由来はイタリア語で「急速」を意味するEspresso。通常のドリップコーヒーより速く抽出できるからだとか、「特別に」という意味もあり、注文を受けてから一杯ずつ抽出されることに由来するなど複数の由来がある。


コーヒーの成分が凝縮されているため、風味も豊かだが苦味も強い。

日本ではブラックで楽しまれることも多く、喫茶店などではそれを前提とした調整がされていることが多いが、本場イタリアではむしろ砂糖を入れて飲むのが主流。この濃い風味と香りを楽しむため、熱いうちにグッと飲み干すのが"粋"だとか。溶け残った砂糖をスプーンですくって食べる、などという楽しみ方もされる。


そもそも「コーヒーに砂糖を入れない」という選択肢自体が日本特有に近いものであり、海外ではブラック・コーヒーにも普通に砂糖が入っていることが多い。

あくまでも文化的な違いであり、どちらが正しいというわけではない。


サンリオキャラクターの「エスプレッソ」

おえす

シナモロールに登場する。


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