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ハスガード

はすがーど

「ハスガード」は『聖闘士星矢 ロストキャンバス』に登場する登場人物。牡牛座(タウラス)のアルデバラン。

概要

CV:杉田智和

 本名「ハスガード」。巨漢の聖闘士アルデバラン同様に豪放磊落な性格をしている。テンマがアルデバランを呼び捨てにしているのはなぜか見逃しているが、弟子達によると礼儀にも厳しいらしい。

 女神アテナへの忠誠心は極めて厚く、「聖闘士として、金牛の星のように生きたい」という理由から本名を捨て、牡牛座α星の固有名「アルデバラン」を名乗っている。

 同じ聖闘士同士では童虎と性格の相性が良く、シオンとは性格が全く違うが親友同士である。アスミタに対しては、アテナを神とする聖闘士でありながら仏教徒である彼の動向に不審の念を抱いていた。しかし、その彼が聖戦のために自らの身を犠牲にしたと知り、「もっと語り合いたかった」と後悔の念を滲ませていた。相手を切り捨てる前によく理解しようという思いのためか、「凶暴であるが邪悪でない」と自ら評した天暴星ベヌウ輝火をとどめを刺す寸前まで追い込みながら逃がしている。輝火戦で片目を失明、さらに全身に大やけどを負った直後にも関わらず、パンドラ達を追い払ったほどの剛の者。

※ハスガード(Rasgado)はポルトガル語で「切り裂く」という意味。

技:グレートホーン、タイタンズノヴァ

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