概要
技:ギャラクシアンエクスプロージョン、幻朧魔皇拳、アナザーディメンション、アークゲミンガ
第4の魔宮・火星(マルス)の守り人。
かつての双子座の黄金聖闘士。2年前、教皇候補としてセージから高く評価されていたが己の慢心から、巫女を暗殺、狂戦士達の封印を解き、双子の弟・デフテロスを戦わせ、更に幻朧魔皇拳により操り、セージの暗殺を目論むが、彼の策で待機していたアスミタによりデフテロスの呪縛は解け、その手により聖域に対する謀反罪として誅殺された。
死後、魂はハーデスの下にたどり着き、「アテナの聖衣」の情報と引き換えに新たな命を手に入れる。アテナの聖衣を手に入れた童虎を援護した直後のデフテロスを急襲し、自らの魔宮に引き込む。そこで自ら双子座の冥衣を纏いデフテロスと激闘を繰り広げこれを制する。
聖闘士候補生の頃は、ハスガードやシジフォスとは同期で共に黄金を目指し、虐待される弟を庇う心優しい兄であり、自らと弟のために邁進する事を誓っていた。
しかし、全ての元凶は杳馬による闇の一滴からもたらされたもので、弟を倒した後彼と一つとなり、神同然の彼と互角に立ち会う。
※アスプロスとはギリシア語で「白」を意味する。