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ジャン・ジャックモンドの編集履歴

2024-11-01 08:40:44 バージョン

ジャン・ジャックモンド

じゃんじゃっくもんど

ジャン・ジャックモンドとは、「スプリガン」に登場するキャラクターである。

概要

CV:子安武人(劇場版アニメ&ゲーム) / 阿座上洋平(Netflix版)


スプリガンの一1人で、長い金髪を後ろで結んだ男性。気性の荒い性格をしており、優とコンビを組むことが特に多いスプリガンでもある。

常より「スプリガン最強」を自称しており、御神苗優に対しては「お前は俺がいなかったら数百回は死んでるぞ」とピンチの度に毒吐き感謝等を強要する事が多々ある。


超古代文明の遺産である獣人「ライカンスロープ」の子孫で、通常の状態でも人間離れした基礎能力を誇っているが、自分の血を見ると理性を失って獣人化し、身体能力が更にアップする。が、理性を失っているために、ほぼ敵も味方も解らぬ暴走状態。完全に「その場にいる動く奴ら全員絶対殺すマン」と化しているため、その度に優が味方を避難させるなり時間稼ぎをするなりで苦労する。そして暴走の度に優に「お前は俺がいなかったら、とっくに取り返しのつかない事をやらかしてスプリガンなんかやってられなくなるぞ」と毒吐かれて感謝を強要される事が多々ある。要はお互い様で互いにダメな所を補ってる「破れ鍋に綴じ蓋」系の良いコンビ。


フランスのスラムで拾われて、義弟マークと共に娼婦マリアに育てられるが、軍部との諍いでマリアとマークが殺害された後、スプリガンとしてティアにスカウトされた。

が、スプリガンの大先輩でもあるティアに対しては殊更に不遜な態度をとる事が多く、再会の度にババア呼ばわりしては折檻される。まぁ自身の過去を知っている相手なので気恥ずかしい事や、単純に自身よりも強いので「超えるべき壁」として見ている事や、自分がガチに不満を表明して(要は甘えでガチじゃれして)も決して倒れ(せ)ない相手である事も加味してやってるフシもあり、ぶっちゃけティアとの関係性は反抗期の超ヤンチャ坊主と、ソレを飄々と受け止めいなす超最強オカンのそれに他ならない(本人たちは否定するだろうが)。

なので常より吹いている「スプリガン最強」の自称も現状では単なるビッグマウス(フカシ)に過ぎない。まぁ同時に「スプリガンは敵組織に恐れられねばならない」という事情から来る「職業上必要とする意図的なハッタリ」でもあるのだが。


との戦いにおいて、獣人化して理性を失ったところを突かれて瀕死の重傷を負ったことから、その後は獣人化せず、正常な思考を保ったまま純粋な身体能力を使いこなすことを心がけるようになった。


原作とNetflix版では獣人化のデザインが異なり、Netflix版では原作よりも体格が大きく野性的で顎鬚が生えている。

劇場アニメ版では話の都合かライカンスロープという設定がなく、負傷しても獣人化しない。獣人化こそしないものの負傷後の凶暴性は持っており、マクドガルらにぶちのめされた後に基地を占拠する米兵相手に大暴れした後、リトルボーイ相手には優を人質にしていてももろともにTOWミサイルを撃ち込み、逃走に用いた雪上車にしがみついて追撃を行っている。同様にや高い不死身っぷりも描写されており、警備中にマクドガル率いる部隊に襲撃を受けて(おそらく即死レベルの)攻撃を受けており、雪上車に轢かれても車体にしがみついている。


原作、劇場版、Netflix版すべてでSPAS-12を使用。

Netflix版では銃の変更も検討されたが、アイコンみたいなものである為続投となった。

関連イラスト

ライカンスロープぼんやりジャン


関連タグ

スプリガン 獣人 ライカンスロープ  ティア 

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